中国法会|71歳の若々しいおばあさんは毎日人を助けることを怠らない(2)
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文/黒竜江省の大法弟子 佳秀

 【明慧日本2023年6月26日】(前文に続く)

 三、精神上のよい態度が大法を実証する

 今年(訳注:2022年)の6月、私は川辺で2人の女性に真相を伝えました。私は「一つのことわざがあります。千里の縁があって出会う、と言います。二人のお姉さんに、今日会うことができて、これはどの世の縁でしょうか。私たちはこの願いを叶えたのです。この疫病をどうすれば平安に避けられるのか、私は皆さんに伝えなければなりません。それは中国共産党(以下、中共)の党、共青団、少年先鋒隊の組織からの脱退であり、それによってのみ平安を保つことができ、未来を持つことができます」と言いました。2人の女性はどちらも同意しました。私は「あなたたちのことを嬉しく思います。『法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい』と常に念じてください。大きな困難が訪れた時、あなたたちは命を守ることができます。これがあなたたちの正しい選択です」と言いました。背の高い女性が「お姉さん、本当に可愛いです!」と言いました。私は2人の女性に、私が大法の修煉後に変わったことを伝えました。

 ある日、私は若者に真相を伝えました。若者は喜んで三退しました。私は若者に大法の真相お守り、QRコードが書かれたカード、真相USBフラッシュメモリーを渡しました。若者は全て受け取りました。私は若者に、「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と常に念じ心からの九文字をしっかりと覚えるように、と伝えました。

 私が伝え終えた後、知らない同修が隣で見ていて、その同修は「あなたは本当に素晴らしいです。あなたの装いはとても素敵ですね」「きれいですね、本当にきれいです」と言いました。私は「この服は5元で買いましたが、ズボンはちょっと高くて50元で買いました」と言いました。その同修は「ズボンも高くないですが、あなたはとても素敵です」と言いました。私はその同修に「これは全て師父から授かったものであり、法輪大法の超常的な力を示しています。私は既に71歳になりました」と言いました。その同修は「あなたは本当に信じられないくらいです」と言いました。

 またある日、同修が川辺で70歳のおばあさんと話しているところに、私は遠くから近づいていきました。そのおばあさんは私が近づくのを待たずに、私を見たい(訳注:顔を確認したい)と言いました。そして、そのおばあさんは「あなたと私が同じ年齢? 全然違います!」と言いました。私はそのおばあさんに、法輪功の修煉には多くの神秘的な出来事があることを伝えました。

 四、せわしなく通り過ぎる人々に真相を伝える

 私たちはよくバスターミナルや駅周辺で真相を伝えます。駅前を通る人々はみんな急いで列車に乗る人たちばかりです。時々、背の高い男性に出会うと、男性は歩くのが速いので私はついて行けなくなり、私は自転車を押しながら、左足でペダルを踏み、右足で地面を蹴りながら男性たちと並んで話しました。時々、男性たちのために荷物を運んで一緒に送り届けることがありましたが、男性たちは皆、真相を受け入れました。

 ある日、駅の広場で、子供を連れた女性が旅行かばんを二つ持って電車に乗ろうとしているのを見かけました。その女性は非常に苦労しているようでした。私は急いでその女性に追いつき、その女性の旅行かばんを一つ手伝って押しました。そして歩きながら「お姉さん、大疫病の中で、あなたが安全でありますように、またあなたの両親や友人も安全でありますように願っています。真に平安を守るための方法は、かつて赤いネッカチーフをかぶり(訳注:少年先鋒隊に入り)、共青団に入り、党に入った時に誓った誓いを無効にし、獣の印を消すことです。そうすれば平安になります。中共は解体されなければなりません。これは天の意思であり、天の意思に逆らうことはできません。天の意思に従って行動する人は、大疫病が来た時に、天がその人をこの劫難から守ってくれます」と真相を伝えました。

 その女性は本名を使って三退しました。その女性は「おばさん、あなたはとても親切です。本当にありがとうございます!」と言いました。私は「大法弟子たちは皆、良い人です。大法の師父が私にこのように行うように教えてくださいました。ですから大法の師父に感謝しましょう!」と伝えました。その女性は何度も「ありがとうございます! ありがとうございます!」と言いました。そしてまた「私たちが再び出会うことがあることを願っています」と言いました。私も「私たちが再び出会えることを願っています!」と言いました。

 五、国内安全保衛部門(以下、国保)と警官が「三退」した後にありがとうと言った

 7月下旬に、私は1人の国保の人員(彼)に真相を伝え、三退を勧めました。彼は同意しました。彼に姓を尋ねたところ、教えてくれましたが、名前は教えてくれませんでした。私は「私が仮名を使ってあなたの脱退手続きを行いましょう」と言うと、彼は同意しました。私が彼に疫病や自然災害、人災が発生した時に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から念じることで神佛が保護してくださると伝えた時、彼は「私は国保です。もし私が退職していなければ、今日あなたを逮捕します。私はあなたたちを管理しており、特に法輪功に関しては専門です」と言いました。

 私は慈悲の心を持ち、彼に心を動かされず、負の要素を引き起しませんでした。私は「あなたにはできません。なぜなら、どんな職業にも善良な人々が存在するからです! あなたも平安に救われますように祈ります! 実際には、あなたもそのような善悪を区別せず、善と悪が明確ではない人ではありません。私は今日、あなたが幸せな晩年を送ることを望んでいます。邪悪な組織に所属して身を捧げることなく、素晴らしい未来を迎えることができるように、どうですか?」と言いました。彼は頷き、その後は話をしませんでした。

 彼の妻は「この人は頑固なのです。誰が何を話しても、彼は聞かないんです」と言いました。私は「今日はとてもいいですね。この一つの善念だけで救われます。神佛は人の心のみを見ておられます。頭上三尺に神ありです。あなたの一思一念を、神佛は全て知っています。しかし、人々は邪悪な政党によって欺かれ、神を信じなくなりました。それは多くの人々を害しています。中国人は無神論の影響を受けて、どんな悪いことでも行っていますが、天がそれに対して清算を行うでしょう」と話しました。彼はずっと聞いているだけで、もう乱暴な言葉を口にしなくなりました。

 彼の言葉に私は動揺しませんでした。私は慈悲をもって真相を伝え、大法の善のエネルギーが彼を支配していた邪悪な要素を浄化し、善良な本性に戻ることができました。その時、車がやってきて、2人は喜んで去っていきました。別れ際に私は「あなたたちが幸せで平安であることを祈ります!」と言いました。彼と彼の妻は「ありがとうございます!」と言いました。

 ある時、私は朝市で真相を伝えている時、1人の女性を見かけました。私はその女性に三退を勧めましたが、その女性は最初に私を脅かしました。その女性は「私は公安局の人間であり、党員です。私が党を脱退することができますか? 私があなたを信じることができますか?」と言いました。その女性が公安局の人であると聞いて、私は心の中でこの職業の人々が救われる必要があると考えました。最近、省公安局の人が私の市に来て、監視のためにあらゆる監視装置を使用しました。私の市では多くの同修が監視されており、また一部の同修は連行されました。私は「彼女に急いで真相を伝えなければならず、あきらめるわけにはいかない」と思い、その女性に、もう中共の欺瞞に引っかかってはいけません、迫害に参加しないでください、ということ伝えました。

 私は恐れる心を放下して、その女性が行くところについて行き、その女性に「この疫病は悪い人を淘汰するためのものであり、善良な人が残るべきなのです。三退すれば平安を保つことができます。これは神が人々に指し示す道であり、人々に与えられた選択です。どんな仕事をするにしても、まず最初に命が必要です。あなたはいい人のように見えますので、これらのことをあなたにお話しました。あなたが平安であり、正しい判断ができることを願っています。あと一つお教えしますが、将来残る人々はみな善良な人々です。法輪功の迫害に関与し悔い改めない人々は残ることができません。信じられないのなら、天に問いかけてみてください。天は公平に誰をも大目にみるのでしょうか? 善悪には因果応報があるものです。仮名であなたを脱退させます。あなたが幸せであることを心から願っています」と伝えました。その女性は「わかりました、ありがとうございます!」と言いました。

 六、魔難の中でも誤らずに人を救う

 つい最近、私の弟が突然亡くなりました。私にとって、これは魔難でした。私の妹はずっと体調が悪く、弟が彼女のそばで世話をしていました。それによって私はより多くの時間を三つのことに割くことができました。弟が亡くなった翌日、私は葬儀場に向かう途中、兄の家に行き、そして妹の元へ行きました。その2日間は悲しみだけでなく忙しさもありましたが、私は人を救うことを忘れませんでした。

 私は、縁のある人に会った時でも、積極的かつ熱心に人々に接するように心がけています。2日間で9人が真相を聞いて、三退しました。3日目、葬儀を終えた後、私は仲間の同修と共に街に出ました。

 中秋節の日、私は妹を兄の家に連れて行ってお祝いをしました。そのため、午後は仲間の同修と一緒に外出することができなかったので、午前中に自分で真相を伝えるために出かけました。午後になり、私は同修に連絡をして、その日一日人を救うことに時間を割くことができました(訳注:午後も真相を伝えに出かけた)。

 現在(訳注:2022年11月)、私の生活のリズムは全て変えなければなりませんでした。妹の世話には時間が必要でした。時々妹が部屋を乱雑にしてしまい、私に向かって怒りをぶつけることもあり、それが私にとってとても辛く感じました。私は「人を救う道の中で、心を修めることが急務であり、出会う全ての出来事には修めて取り除くべき人心があるのだ」ということを悟りました。私はすべての心をつかみ、それを修める必要がありました。そして慈悲の心を修めることで、より多くの人を救うことができました。

 七、特長を活かして人を救う

 私は若い頃にバスケットボールチームのメンバーでした。その時は私たちのチームはよく賞を受けました。真相を伝える時に、私はよく川辺や公園を通ります。川辺や公園には土曜日や日曜日に、多くの中学生がバスケットボールを楽しむバスケットボールコートがあります。私は以前に中学生たちに「誰かおばあさんにバスケットボールをいくつか投げさせてくれませんか?」と話しかけたことがあり、中学生たちはみな私が投げることを快く了承したので、私は走って行っていくつかシュートを放ちました。

 ある時、私は3回のシュートを連続で成功させました。子供たち(訳注:中学生たち)は私を見てとても喜んでいました。その後、私は中学生たちに「おばあさんは71歳で、法輪功の修煉によって恩恵を受けています」と伝えました。その後、再び真相を伝えると、中学生たちはみな三退することに同意しました。結局のところ、私は最近あまりバスケットボールをすることがなかったので、その後何日も全身の筋肉が痛くなりました。またある時は、靴底の接着剤が剥がれて靴底が取れたこともありましたが、衆生を救うためであれば、たとえどんなに疲れていても、それだけの価値はあります。

 私は涙を流しながら、この交流会に投稿する原稿を完成させました。私が師父の弟子になれたことは本当に幸運で、本当に幸福でした。弟子は今後さらに精進し、残された最後の道をしっかり歩み、三つのことをしっかり行い、円満成就して師父と共に本当の家に戻ります。

 師父が絶えずご加護してくださることに感謝申し上げます!

 同修の助けに感謝いたします!

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟二』「神の路難し」

 (明慧ネット第19回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 (完)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/11/451503.html)
 
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