【明慧日本2023年6月27日】今年は法輪大法が世界中に広まって31周年を迎えた。5月中旬、ブルガリアの法輪功学習者(以下、学習者)は、人々に法輪大法の素晴らしさと、真相を伝えるため、全国のさまざまな主要都市でイベントを開催した。
これらのイベントで、学習者はブルガリアの人々に法輪大法を紹介し、中国共産党(以下、中共)による24年間の学習者への迫害について話した。多くのブルガリア人が学習者の活動を通じて法輪功を理解し、学習者を支持した。
リンデンのスタラ・ザゴラで真相を伝え、迫害を制止する署名活動を行い人々が署名 |
5月7日、リンデンのスタラ・ザゴラで、学習者はが初めてのイベントを開催した。地元の学習者はヤンボル市の学習者とともに、ショッピングセンターの外に法輪功のブースを設置して、パネル資料などを置き、ブルガリアの大統領と政府に対して、中共による中国の学習者に対して生体臓器狩りという残虐行為を非難し、停止する請願書に署名を呼びかけた。
学習者はブルガリアの第4の都市であるブルガスで真相を伝えるイベントを開催した |
5月21日、学習者はブルガリアの第4の都市ブルガスで再び法輪功活動を開催した。学習者は、交通量の多い歩行者専用エリアであるボゴリディ通りにブースを設置し、パネル資料、横断幕を掲げ、迫害を制止するための請願書、手作りの蓮の花などを準備した。このイベントはスタラザゴラ市とブルガス市の学習者が共同で主催した。
イベント主催者のケラチカさんは、「突然の大雨にもかかわらず、署名活動は通常通り行われ、さらに多くの人が法輪大法とその恩恵について理解していました。日曜日に散歩に出かける人たちはすでに『法輪大法は素晴らしい』を知っていました。どこで煉功を学ぶことができるのかを多くの人が尋ねて来ました」と言った。
5月27日、学習者は山麓の街プロブディフで真相を伝えるイベントを開催した |
5月27日、学習者たちは山麓の街プロブディフで再び大法を伝えるイベントを行った。プロブディフ、ペシュトラ、カレコヴェツからの学習者がこのイベントに参加した。
イベントの主催者であるコカさんは、市(行政)が学習者に許可をした場所は人通りが多く、良い場所だったと語った。
賑やかなこの日、メインストリートには中国人を含む多くの外国人観光客がいた。法輪大法についてのパネル資料と、中共による法輪功迫害について書かれたパネル資料をじっと見て回る中国人観光客もいた。
ディミタル・ヒトフ氏はこの街では有名な気功愛好家である。彼は何度もプロブディフの法輪功学習者を訪ねている。今回、彼は法輪功の主な書籍の『轉法輪』について詳しく知るためにブースに立ち寄った。ある学習者の話を聞いた後、彼はその本を読みたいと言った。
ある母親と2人の娘がブースに立ち寄った。学習者が状況を説明した後、母親は「中共を終わらせる」の請願書に署名した。
イベントが終わる頃、ミロスラフという女性がブースに近づいてきた。彼女は歴史愛好者で、中共が何をしてきたかをよく知っている。彼女は喜んで学習者を支持し、署名した。
『血まみれの生体臓器狩り』を手に、学習者の話に耳を傾けるサニタさん |