【明慧日本2023年6月27日】ドイツアルゴイ地方の法輪功学習者(以下、学習者)は、6月3日、ケンプテン情報デーが開催された時市庁舎広場で、法輪功の功法を実演し、市民に法輪大法の素晴らしさを伝え、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害を暴露した。その実態を理解した人々は迫害の終結を支持するために次々と署名した。
ケンプテンはアルプスを望む人口7万人以上の都市であり、ドイツで最も古い歴史を持つ街の一つである。この都市の記録はギリシャ時代まで遡ることができる。この都市には、有名な観光地と歴史ある建物が多く残っている。
真夏のような暑い日、法輪功のブースに掲げられている横断幕が旧市街を散策する観光客や、地元住民の注目を集めた。多くの人が率先して、法輪功迫害の実態を聞いた。
市庁舎広場でブースを設け、人々に法輪功迫害の実態を伝える学習者 |
ある観光客は、中共党による生体臓器収奪のことを初めて聞いたので、アルゴイ地方でこの犯罪を伝えてくれた学習者に感謝していると話した。また、インターネット上で法輪功についてもっと知りたいとも話した。法輪功迫害の実態を理解した彼は迫害に反対する請願書に署名した。
ある年配の女性は座禅と、法輪功に非常に興味を持ち、彼女はブースに長くいて、小冊子を読んだ。その後、彼女はブース付近にあるベンチに腰をかけ、多くの資料をさらに注意深く読んだ。
別の女性はその実態を聞き非常に感情的になり、直ぐにペンを取って署名した。その後、彼女はブースに友達を誘って来てその友達も署名した。この2人は中国の迫害の実態を教えてくれた学習者に感謝した。
多くの人は法輪功に興味があり、翌日、学習者は彼らを、エンゲルハルデ公園に迎えて功法を教え、法輪功を学ぶことができるようにした。
無料で功法を教える学習者 |
2週間前の5月20日、学習者は市庁舎前で法輪功を伝える活動を行った。活動当日、市庁舎広場で週に1回のバザールが開かれており、学習者はバザールの近くに法輪功のブースを設けた。多くの市民は学習者の平和的なエネルギーに惹きつけられ、中共による迫害の実態を聞き、署名して学習者を支持した。
ケンプテンの市庁舎広場で法輪功迫害の実態を伝える活動を行った |