【明慧日本2023年6月28日】(カナダ・トロント=明慧記者)カナダ・トロントの法輪功学習者(以下、学習者)によって構成された天国楽団と腰太鼓隊は6月17日、オンタリオ州バーリントンで行われた「サウンド・オブ・ミュージック・フェスティバル」のパレードに参加した。 6月18日、天国楽団はウェランドの「バラ祭り」のパレードにも参加した。
6月17日に開催された「サウンド・オブ・ミュージック・フェスティバル」のパレードで行進する、天国楽団と腰太鼓隊 |
6月18日に開催されたウェランドの「バラ祭り」のパレードで行進する天国楽団 |
沿道の人々や観光客は、パレードが通過する際、拍手と歓声で学習者を歓迎し、地域社会に真・善・忍の朗報を届けてくれたことに感謝の意を表した。
他の吹奏楽団メンバー「私は法輪功を学びたい」
他の吹奏楽団のメンバーであるアントニオさんは、法輪大法についてもっと知りたいという |
72歳のアントニオさんは、フェスティバルのパレードに参加した別の吹奏楽団のメンバーで、パレードの前にずっと天国楽団の演奏を見ていた。
学習者から法輪功を紹介されたアントニオさんは、「朝、公園で煉功している学習者をよく見かけます。坐禅しているときの彼らの動作はゆっくりと静止しており、それは人々に超越した様な感覚と、この世から抜け出したような気にさせるのです」と話した。
また、「私は真・善・忍がとても良いものだと感じています。 法輪大法のホームページでもっと勉強したいと思います。 ありがとうございました」と、アントニオさんは話した。
介護者「真・善・忍は万物を包容している」
訪問介護の仕事をしているサラさんは、夫と一緒にパレードを見ていた。サラさんの夫は、「天国楽団の演奏を聴くのは初めてです。非常に優秀な楽団で、とても好きです」と言った。
天国楽団のメンバーは皆、学習者で、真・善・忍に従って行動し、同時に煉功と坐禅を通して健康を手に入れていると聞かされたサラさんは、それに共鳴し、「私も坐禅する習慣があります。坐禅は効果があることを知っています」
「真・善・忍は、万物を包容しており、穏やかな心理状態で生活をし、ネガティブ(な感情)に振り回されることなく、悪い考えを体外に出すことができます。このポジティブな生活が人々に幸福をもたらすのです。 学習者が様々な地域に行き、より多くの人々に法輪大法を伝えているのを見て、私は嬉しく思っています」と語った。
スリランカ移民「法輪大法は私に必要なものです」
セラサットさん(右)と家族 |
スリランカからの移民であるセラサットさんと家族は、天国楽団の演奏を初めて聴いたと言い、リズミカルな音楽に合わせて拍手を送り続けたという。
天国楽団のメンバー全員が学習者だと知って、スラサットさんは興味を示し、「私は以前から寺院での修煉に興味があったのですが、修煉するためには寺院に行く必要があったので、あきらめざるを得ませんでした」と言った。
法輪大法が家で修煉でき、真・善・忍に従って行動すればよいと知った彼は、これこそ自分に必要なことだと言い、家に帰って関連情報をよく読んでみると言った。
観客「真・善・忍の原則に賛同します」
蘇茜さん一家は、道端に座りパレードを観賞していた。彼女は携帯電話を取り出して天国楽団を撮影していた 彼女は録画しながら、「彼らがとても上手に演奏していたので、ビデオを録画しました」「音のバランスが良く協調が取れています」と言った。
天国楽団のメンバー全員が学習者だと知った蘇茜さんは、「私は真・善・忍に百パーセント賛同します。私は家族に法輪功を紹介します。私たちは皆、心身の健康のために法輪功を必要としています」と話した。
家族と一緒にパレードを観賞していたヘザーさんは、「天国楽団の音楽は美しく、感動的だった 」と言った。学習者から法輪大法の紹介を聞いた後、彼女は真・善・忍の原則にとても賛同し、「これはとても素晴らしく、心の美しさ、身体の健康、どちらも重要です」と話した。
真実を知った中国人観客、その場で三退する
中国の広東省出身で、海外生活が長い王さんは、孫を連れてパレード前の天国楽団のリハーサルを見学していた。この楽団のメンバー全員が学習者であると紹介され、彼女は法輪功について知っており、良いものだと言った。 三退の意義を聞いた後、彼女はかつて加入していた中国共産党組織の共青団を偽名で脱退した。