広東省で家族が何度も迫害を受け、母親が死亡
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 【明慧日本2023年6月30日】広東省掲陽市の法輪功学習者(以下、学習者)陳暁彬さん一家は1999年7.20、中国共産党が法輪功への迫害を始めて以来、何度も迫害を受けた。2017年5月、陳さんと息子・呉旭欽さんは再度不当に連行され、それぞれ2年6カ月、7年6カ月の不当判決を下された。冤罪を受けた陳さんは心身ともにダメージを受け、痩せこけて手も足も力が入らず、今年5月に死亡した。享年48歳。息子は未だに刑務所に拘禁されている。

 陳さんは女性で1975年生まれ、息子は1995年に生まれた。陳さんと夫は法輪功を修煉した後、心身ともに恩恵を受けた。1999年7月20日、中国共産党が法輪功への迫害を開始してから、陳さん一家はずっと迫害を受けてきた。

 夫・呉梅平さんは、1999年に北京へ陳情に行った時に当局に殴られて負傷し障害になった。その後、留置場で煉功(気功の動作)を堅持したことで、障害が治った。呉さんはその後また労働教養を強いられ、三水労働教養所に収容された。2002年中国共産党第16回全国代表大会が開催された時、陳さん夫婦はまた洗脳施設に拘禁され、子供3人(長男は当時7歳)だけが家に残った。2003年、夫婦2人は不当に連行され、留置場に拘束された。

 2017年5月22日、掲西県の学習者・呉春雄さんが自己の会社に押し入ってきた警官らに不当に連行された。同時に、呉旭欽さんを含む複数の社員も連行された。消息によると、呉さんたちが連行された原因は、WeChatに会社のアカウントで法輪功迫害の実態を暴露する内容を貼り付けたからだという。派出所の警官らは呉旭欽さんに自宅まで案内させ、家宅捜索を行い、また、呉旭欽さんの母親・陳さんを連行し、家を封鎖した。同時に、警官らは他の社員を脅迫して、親族や家族の名前や、誰の紹介で会社に入ってきたのかなどを尋問し、会社を辞めた元従業員も連行し、それぞれの家に押し入って家宅捜索をした。呉春雄さんが経営していた会社は業務を完全に停止させられ、さらに多くの私物が警官に押収された。

 連行された呉さんたちはその後、留置場に拘禁され、2019年1月に起訴され、同年3月に不当に開廷された。開廷の当日、陳さんの夫・呉梅平さんは裁判所に行って傍聴証を作ってもらっていた時に不当に連行され、留置場に29日間拘束された。

 2019年5月、掲陽市榕城区裁判所は掲陽市610弁公室の指示により学習者・呉春雄さんに懲役8年6カ月、唐健群さんに8年、呉旭欽さんに7年6カ月、陳暁彬さんに2年6カ月、蔡林華さんに2年6カ月の不当判決を言い渡し、さらに呉旭欽さんに罰金4万元(約80万円)、陳暁欽さんに罰金1万元(約20万円)を科した。 

示意图:中共监狱中的奴工迫害

拷問のイメージ図:奴隷のように労働を強要

 中国共産党の20年あまりにわたる法輪功への迫害で、陳さん一家は大きなダメージを受けた。陳さんは出所した後、生計を維持するため、夫と共に毎日苦労して細々と小さなビジネスをするしかなかった。人身の自由はしばらく解放されたが、毎日プレッシャーをかけられ、しかも息子はまだ不当に拘禁中である。陳さんはここ2年間、煉功する環境を失い、身体がなかなか回復できず、今年5月1日に死亡した。

 一部の統計によると、1999年7月以来、広東省掲陽市では計100以上の学習者が連行されたり労働教育を強いられたりしている。数十人が不当な判決を下され、また数十人が迫害されて死亡した。連行され、拘束され、洗脳施設に拘禁された人は、のべ3000回以上となる。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/6/12/461887.html)
 
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