河北省の李昆才さんに懲役5年の不当判決
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  【明慧日本2023年7月9日】河北省辛集(しんしゅう)市田家荘郷の法輪功学習者・李昆才さん(72歳男性)は、市裁判所により懲役5年の不当判決を言い渡され、2010年5月17日に冀東支局第四刑務所に拘禁され、現在、第一監獄区で迫害を受けている。

 李さんは2008年の北京オリンピック開催前に、不当に連行されたこともあり、2009年に懲役4年の不当判決を言い渡され、冀東刑務所で迫害され九死に一生を得た。

 李さんはここ20数年間、何度も拘禁されて迫害を受けた。1999年7.20の際、李さんは自転車で北京へ陳情に行ったとして拘禁されて迫害された。

 2007年9月8日、李さんは再度不当に連行され、4カ月半にわたって寧晋県610弁公室、寧晋県留置場、邢台洗脳施設、辛集市田家荘郷派出所、辛集市610弁公室、辛集市留置場、河北省法制教育センターで次々と迫害された。

 2008年、北京オリンピック開催前に、李さんは現地派出所の警官らに連行され、家宅捜索を受け、留置場に拘禁された。2009年3月、家族に通知もせず、裁判も行わずに、李さんは懲役4年の不当判決を下され、冀東刑務所に拘禁された。冀東刑務所で李さんは睡眠を剥奪され、毎日16時間以上立たされたので、足が腫れあがった。厳寒の気温下、李さんの布団に水をかけられた。

 2012年7月19日、李さんの出所日だったが、610弁公室及び村の共産党幹部らは刑務所に行って李さんを迎えて直接洗脳施設に送り、引き続き迫害を加えた。

 2020年の春頃、李さんは電動自転車に乗って法輪功迫害の実態を伝えていた際、誰かに通報され、現地派出所の警官らに連行され、2回にわたって留置場に送られたが、体温が高かったとして受け入れを拒否された。李さんは毎週派出所に出頭するようにと命令された。数週間後、李さんはやむを得ず放浪生活を余儀なくされた。放浪中だった李さんはSNSで手配された。

 2021年10月、放浪中だった李さんは、晋州市胡士荘村で現地の警官により連行された。数日後、李さんは懲役5年の不当判決を下されたことがわかった。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/6/15/461999.html)
 
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