【明慧日本2023年7月10日】7月1日は、カナダの156回目の建国記念日である。トロントの法輪功学習者(以下、学習者)で構成されている天国楽団、煉功隊、腰太鼓チームはミシサガ市で行われたイベントに招待され建国記念日のパレードに参加した。法輪功の3チームが通過した時、沿道の観客はリズムに合わせ拍手と声援をおくった。一部の観客は学習者に向かって声援を送り続け、「建国記念日おめでとう!」と言った。ある観客は煉功隊の動作を見て習う人もおり、法輪功を学びたいと話した。
学習者の天国楽団、煉功隊、腰太鼓チームのパレードの様子 |
トロントの観客「一緒になりたい」
アンナさん「帰ってから法輪功を学びます」 |
アンナさんはレイキ療法という業界に25年間従事している。彼女は天国楽団を見ると「天国楽団の音楽が発したエネルギーがとて強いと感じ、同時にとても平和的です。着用している青い服は私を落ち着かせてくれました」
天国楽団に続いて煉功隊が来ると、アンナさんは学習者の煉功をみて同じ動作を行い、合掌した。アンナさんは「彼らは非常に注目されています。煉功の動作はとても和やかです。法輪大法は座禅と自己修養の実践であると横断幕で見ました。とても素晴らしいです」
彼女は功法に興味を持っており、どのようにして修煉を始めたら良いのか知りたかった。彼女は「エネルギーは治療の役割を果たせることを知っています。なぜなら私も座禅を学んだことがあります。あなた達の功法は以前自分が学んだものとは違います。私も修煉したいのです。一緒になってもよろしいですか?」と聞いた。その場でアンナさんはインターネットで「FaLun Dafa」を検索し、学習者に帰ってからより多く調べて、法輪功を学びたいと思います」と言った。
アンナさんは「私たちは心から周囲と調和を保ち付きあって行くべきです。しかし、人々はますます利己的になってくるので、互いに存在すべき同情や善意を失ったわけです。人々はどうのように善なる心を取り戻すかを忘れています。真・善・忍という基準は人々の中に眠っている善の心を呼び起こすことができます。この功法は人々に心と体に健康をもたらすことができると信じています。体は緊張感を持ち、ストレスの中に置かれたら、病気を発症してしまいます。煉功や、座禅などは本当に体をリラックスさせ、体の健康にとても良いと思います」と話した。
学習者達がトロントから車で来たことを聞き、アンナさんは「私もトロントから来ました。トロントでまた会えることを願っています」と言った。
観客「真・善・忍という基準は人々が従うべき目標であり、資質である」
ロスヴィータさんは学習者に「建国記念日おめでとう!」と祝福した。
彼女は、「天国楽団が演奏した音楽がとても素晴らしいです。気持ちが良いです。以前天国楽団を見たことがあり、メンバー達は誠に、友好的な人々です」と言った。
煉功隊が通過した時、「この功法は体、情緒、心を調整できるはずです。この世界はマイナスの面が多くあり、差別や恨みなどがありますので、真・善・忍がとても重要です」
エリザベスさん |
エリザベスさんとロバートさんは初めて天国楽団の演奏を見た。2人は曲リズムに従って踊った。エリザベスさんは「本当に素晴らしいです。リズムと歩調が整っていて曲も美しいです」と言った。
ロバートさんは「真・善・忍という基準は人々が従うべき目標であり、資質です」と話した。