黒竜江省の70代の学習者3人に 懲役4年の不当判決
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 【明慧日本2023年7月24日】黒竜江省鶏西市密山市の八五七農場に在住の法輪功学習者・徐栄詩さん(78歳女性)、富連華さん(77歳女性)、郭淑芬さん(77歳女性)らは懲役4年の不当判決を宣告された。現在、徐さんは刑務所に拘禁され、ほかの2人は健康状態が原因で収監されなかった。

 2020年11月16日午前10時ごろ、徐さん、富さん、郭さんの3人は、縁日で法輪功の無実を伝えていた時、警官に身柄を拘束された。午前11時~午後2時ごろ、公安局の局長、610弁公室の主任をはじめ、警官10数人は、3人の自宅に家族がいない状況下で侵入し、パソコン、携帯電話、法輪功の関連書籍などの私物を押収した。情報筋によると、黒竜江省牡丹江農垦公安局は直接、迫害に加担したという。

 翌日、3人は鶏西市留置場に送られ、罪に陥れるための資料は、紅興隆農墾支局の裁判所に起訴された。その後、3人は懲役4年の不当判決を宣告されたが、一時出所できた。

 2023年7月14日、八五七派出所は徐さん、富さんを鶏西市留置場に送った。郭さんは足が骨れ、歩けないため、刑務所に送られた。富さんの健康診断は不合格で、徐さんはすでに刑務所に移送された。

 富さんは、2001年に法輪功の資料を配布したとの理由で身柄を拘束され、八五七農場公安支局で15日間拘束された。2008年、法輪功が迫害されている事実を書いた内容の紙を貼り付けたとして、八五七公安局に連行され、自宅にあった法輪功の関連書籍、パソコンなどの私物も押収された。その後、懲役3年の不当判決を宣告され、黒竜江省ハルビン女子刑務所で迫害された。その3年間、年金が停止され、年金の増額の対象にもならず、経済的に大きなダメージを受けた。そのほか、夫は心配と恐怖のあまり心臓病になり、姑は3カ月後、悲しみの中で他界した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/7/20/463186.html)
 
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