【明慧日本2023年8月11日】米ウィスコンシン州第6区のグレン・グロスマン下院議員は7月20日、中国共産党(以下、中共)による法輪功学習者への迫害を非難する書簡を送った。
グレン・グロスマン下院議員と書簡 |
書簡の全文は以下の通り:
法輪功学習者の皆様へ、
中共による迫害と弾圧に対するあなた達の勇気ある闘いに対して、私の揺るぎない支持を伝えたい。私は、どのような人であれ、住む国に関係なく、誰もが政府または非国家主体による迫害を恐れることなく信仰を実践する権利があると固く信じている。
過去24年間にわたる中共(CCP)による法輪功学習者への残忍な迫害は、深く憂慮すべきものである。 中共は、監禁、拷問、生きたままの臓器摘出を行い、学習者を一掃しようとしてきた。 家族は引き裂かれ、数え切れないほどの人々の命が失われた。私は皆さんとともに、普遍的に認められた人権を侵害する中共の残虐な行為を非難する。
20年来、皆さんの多くは、中共による法輪功学習者への迫害に抗議するため、ワシントンD.C.の米国連邦議会議事堂前に結集してきた。 皆さんの集会は、アメリカ人、国会議員、その他のアメリカ政府関係者が法輪功学習者に対する中共の残虐行為を理解するのに役立った。 第117議会で可決された決議500号は、法輪功学習者やその他の良心の囚人から生きたまま臓器を摘出する中共の行為を非難するものです。
私と同様、他の議員達も、法輪功に起きたことを忘れていない。 中共は、長い間罪のない人々を残虐に扱ってきた専制的な政府です。法輪功学習者やその他の宗教・少数民族に対する迫害は止めなければならない。
反対意見を弾圧する政権を前にして、中共に迫害されている法輪功学習者のために勇気を持って声を上げ続けているあなた達に拍手を送りたい。誰も自分の信仰を実践することを恐れて生きる必要はない。議会から国務省、学習センターに至るまで、私達の機関がすべての信仰を尊重する姿勢を堅持することが重要です。
(English: https://en.minghui.org/html/articles/2023/8/4/210637.html)