【明慧日本2023年8月15日】ストックホルムの有名なノーベル博物館前で、7月の毎週土曜日の午後、法輪功学習者(以下、学習者)は法輪功迫害の実態を伝えるためのブースを設置し、人々の注目を集めた。多くの人が学習者の平和的な活動に引き付けられて、真相を知るために率先して学習者に話しかけた。真相を聞いた後、人々が迫害停止を支持する請願書に署名し、多くの人が法輪功の修煉に興味を持った。
ノーベル博物館前でブースを設け、法輪功迫害の実態を人々に伝える学習者 |
法輪功迫害について説明を聞く人々 |
学習者の反迫害活動を支持し、署名する市民 |
スウェーデンのストックホルムは7月が観光のシーズンがピークで、気候は暖かく快適で、美しい島々、自然公園、古代の街並みがあり、多くの観光客は、北欧の夏の魅力的な自然景観を楽しんでいる。
法輪功の5式の功法を習うテオ(左から1人目)さん |
7月29日の午後、イギリス・ロンドンから来た青年テオさんは、活動場所の前を通りかかった時、学習者の平和的で穏やかな光景と、パネル資料に暴露された中国共産党(以下、中共)による学習者に対する残酷な迫害の事実に衝撃を受けた。
テオさんは、法輪功と中共による法輪功学習者の生体臓器摘出の事実を知って衝撃を受け、迫害を止めるための署名活動に協力したいという。「中共のこのような平和的な功法に対する残酷な弾圧と迫害はあまりにも邪悪であり、止めなければならない」彼は、「私は古代の伝統文化に対する好奇心が旺盛で、よくいろいろと考えています。 毎年6週間の休暇をもらって世界中を旅し、自分の人生にとって意味のあるものを探しています。 私は中国の古い歴史と伝統文化が大好きで、法輪功をやってみたいと思っています」
そこで、テオさんは、現地で学習達について、法輪功の五式の功法をすべて学んだ後、とても興奮した。彼は帰りたくないと言い、次のように話した。「帰ったら、まず本をダウンロードして読み、それから煉功を始めます。長い間探していたものが見つかったような気がして、スウェーデンへの旅は価値あるものでした、ありがとうございます」
ストックホルム市民「法輪功を学ぶことにとても興味がある」
「共産党は悪魔です! どうすればあなた達を助けられますか」と、ストックホルムに住むある西洋人が、中共が法輪功学習者を生きたまま臓器摘出している事実をその場で知り、激怒し、「こんなことは信じられない、絶対に許せない!」と言った。彼は学習者に、以前は法輪功のことを全く知らなかったが、スウェーデンの大学に通っていた時に、ベトナム出身の大学の同級生から法輪功のことを教えてもらったと話した。
法輪功に興味を持ったのは、中国の伝統文化に憧れを抱いていたからです。中国には長い歴史があり、古くて伝統的な文化があり、法輪功を学びたいと強く思っていた。そこで彼は、毎週日曜日にストックホルムの中心近くで行われる集団煉功の時間と場所を学習者から詳しく聞き、煉功会場に行って法輪功を学び、修煉すると語った。
インド人夫婦「行動で法輪功を支える」
インドのコンピュータ技術者の夫婦は、法輪功迫害の実態を知った後、20年以上にわたって中共の悪事を暴露しようとする学習者の絶え間ない努力に感動した。同時に、中共による学習者への残酷な迫害や、生体臓器摘出が行われている事実にも心を痛めた。夫婦は迫害を止めるための請願書に署名しただけでなく、より多くの人々に真実を広める手助けをしたいと思ったという。
そのため、その男性は、学習者が煉功している風景、真相のパネル資料、イベントでの真実の情報を写真に撮り、この真相の情報をアルバムにして、個人のウェブサイトに掲載すると言った。夫妻は、自分たちが学んだこと(法輪功迫害について)をもっと多くの人に伝えたい、学習者が真相を広めるのを手伝いたい、自分たちの行動で法輪功を支援したいと話した。