【明慧日本2023年8月17日】アメリカ・オールバニーの法輪功学習者(以下、学習者)は8月1日、オールバニー南部コミュニティーで行われた「全米警察と市民の夜」のイベントに参加した。法輪功のブースはコミュニティーの入り口に設置され、黄金色のブースは日差しの中で目を引いた。学習者が法輪功の五式の功法を実演すると、通りかかった人々は惹きつけられて立ち止まり、楽しそうに真似たりした。
毎年8月の第一火曜日に開催される「全米警察と市民の夜(National Night Out・NNO)」では、様々な活動が行われている。子供用遊具や、コミュニティ組織の相談サービスなどが提供され、楽しさに溢れたイベントであり、警察と市民が一緒に楽しむ機会となって、安全なコミュニティを共に築いているという。
中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝える学習者 |
迫害の実態を理解した市民は署名して法輪功を支持 |
ブースにやって来た観光客や市民は、学習者から中共による法輪功迫害の実態を聞いた。人々は、健康と平和をもたらすこの功法が、中国では学習者が24年にわたり残酷な迫害と臓器収奪をされているという真実を理解すると、迫害制止を呼びかける請願書に積極的に署名した。
ニューヨーク州の州議会議員が署名して迫害反対を支持
ニューヨーク州議会の議員パトリシア・フェイヒ氏 |
ニューヨーク州議会議員のパトリシア・ファイ氏が法輪功のブースにやって来て、学習者たちと握手をした。学習者たちは、ファイ氏に法輪功迫害の実態を詳しく説明し、これまでの活動で集めた多くの署名が詰まった分厚い署名用紙を見せた。アルバニーの多くの市民が、迫害制止を呼びかける請願書に署名して、学習者を支持していることを伝えると、ファイ氏はすぐに署名した。
学習者たちと記念写真を撮ったオーバニー郡裁判所の法官シェリー・ブルックスさん |
オーバニー郡裁判所の法官シェリー・ブルックスさんがブースを通りかかった時、学習者がブルックスさんに気づいた。ブルックスさんは喜んで学習者たちと会話を楽しんだ。彼女は以前、学習者たちから法輪功迫害の実態を聞いていたという。彼女は学習者と一緒に記念の写真を撮り、喜びを分かち合った。
法輪功のブースは人々からの問い合わせが多く、市民に好評
ある女性が法輪功のブースにやって来たが、彼女は悲しみを抱えていた。彼女は学習者に、家庭内で煩わしい問題があることを伝えた。ブースには座禅の写真があり、彼女は、法輪功についてもっと知りたいと思ったという。学習者が法輪功について説明し始めると彼女の顔から悲しみが徐々に消え、会話も増え、元気を取り戻した。彼女は迫害制止の請願書に署名し、資料と小さな蓮の花の飾りを受け取ると笑顔になり喜んだ。
学習者の功法の実演をずっと見ていた隣のブースの男性も感動し、学習者の動きをまねて両手で輪を抱く動作をした。
また、近くのブースにいた女性は、「多くの人が法輪功のブースに来ているのを見て、自分も詳しく知りたいと思ったので来ました」と言った。学習者はすぐに、法輪功の素晴らしさと、中共による法輪功への迫害の実態を詳しく説明した。女性は説明を聞いた後、請願書に署名した。そして、迫害を暴露する資料を持って喜んで自分のブースに戻り、読み始めた。
3時間のイベントが終了すると、主催者が法輪功のブースにやって来て、迫害制止の請願書に署名した。主催者は、「来年も参加してくださいね」と言った。