反迫害24周年 ケベック州二つの市町村で迫害停止呼びかけ
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 【明慧日本2023年8月22日】カナダ・ケベック州のシャーブルックとサン・アドリアンの法輪功学習者(以下、学習者)は7月20日と22日、法輪功の反迫害24周年を記念し、中国での迫害の停止を呼びかけるイベントをそれぞれの所在地で開催した。

 シャーブルックはケベック州エストリ地区の中心都市である。7月20日午後7時、学習者はナシオン湖畔でグループ煉功とキャンドル追悼を行い、中国共産党(以下、中共)による残酷な迫害の実態を通行人に伝えた。

图1:七月二十日傍晚,舍布鲁克部份法轮功学员在国民湖畔举行烛光夜悼,悼念被中共迫害致死的法轮功学员,呼吁停止迫害。

7月20日の夕暮れ、学習者がナシオン湖畔でキャンドル追悼を行っている様子

图2:法轮功学员在国民湖畔(Lac des Nations)集体炼功,告诉人们法轮个是什么。

ナシオン湖畔でグループ煉功を行い、法輪功を人々に紹介した

 当日、公園ではお祭りがあり、一部の市民は花火が打ち上げられるのを待っていた。ある男性は学習者に何をしているのかと尋ねた。学習者のマリーピエールさんは法輪功とは何かを説明し、中国で今もなお続いている法輪功への残酷な迫害について話した。学習者がグループ煉功を始めると、この男性は真剣に見て、煉功音楽を聴くとリラックスできたと言った。彼は迫害の停止を呼びかける署名用紙に署名しただけでなく、署名用紙を持って署名集めに回り、最後にその場を離れるとき、近くのベンチに座っていた別の男性に、学習者の反迫害を支援する署名用紙に署名したかと尋ねていた。

 同日のイベントに参加したエリアネさんは、1カ月前に修煉を始めたばかりで、感動していた。他の学習者との会話で中共による生体臓器狩りの事実を知った彼女は、自分の選挙区の議員に迫害の実態を知らせて、中共による迫害を止めるための協力を得るなど、残忍な行為を止めることができるなら自分も何か力になりたいと語った。

 サン・アドリアンはエストリ地方の静かな村である。毎年、夏になると、地元の学習者は日曜市で迫害の実態を伝えるブースを設け、今年で3年目になる。地元の村民はみな、法輪功が良いものだと知っている。7月22日、一部の学習者は日曜市で反迫害の署名集め、グループ煉功およびキャンドル追悼ナイトを行った。

图3:七月二十二日,魁北克埃斯特里(Estrie)地区圣-阿德良(St-Adrien)的部份法轮功学员举行反迫害征签、集体炼功和烛光悼念,纪念反迫害二十四周年。

7月22日、サン・アドリアンで署名集め、グループ煉功、キャンドル追悼ナイトを行った

图4:两名年轻女士在现场学功。

2人の若い女性がその場で煉功を学んでいる

 オンタリオ州から来た女性は、オタワの中国大使館前で学習者が煉功しているのを何度も見たことがあり、功法にとても興味があると言った。学習者のナタリーさんが自らの修煉後の心身両面の体験を話すと、女性はとても賛同した。サン・アドリアン近くの小さな町に引っ越す予定の女性は、町から車で数分のところに煉功場があることを知り、ぜひ学びに行きたいと喜んで言った。彼女は彼氏と共に、迫害停止を呼びかける署名用紙に署名した。

 2人の8~9歳の女の子がブースに来て、学習者について5式の功法を学んだ。その中の1人は、明日サマーキャンプに行くので、さきほどここに来た時は興奮して緊張していたが、功法を習ってから緊張が和らいだと言った。学習者は、サマーキャンプに持っていくようにと小さな蓮の花の飾りを彼女に渡し、緊張するとき、蓮の花に書かれた「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」という言葉を唱えることを勧めた。彼女は喜んで受け取った。

 ケベック州のこの村に住む有名な音楽家ピルーさんも署名した。彼はずっと学習者を支持していて、署名活動がある度に躊躇なく署名し、反迫害を支持してきた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/7/27/463482.html)
 
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