【明慧日本2023年8月29日】2023年8月17日は、インドネシアの第78回目の建国記念日である。同国の法輪功学習者(以下、学習者)は8月13日、バリ島最大の都市デンパサールで、建国記念日を祝賀するパレードを行い、市民と共にこの喜ばしい日を祝い、市民から熱烈な歓迎と支持を受けた。
8月13日、デンパサールのレノン広場で煉功 |
当日、バリ島各地からの学習者が、このパレードに参加した。午前6時、学習者たちはレノン広場で煉功を行った。午前7時半にスタートしたパレードは、学習者で構成された天国楽団を先頭に、真実の横断幕チームや腰太鼓チームが続き、デンパサール市中心部、州庁舎や議会議事堂の前を通り、約3キロ行進し、午前9時に終了した。
学習者たちは、法輪功の真・善・忍の価値観や中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害の実態を市民に伝えた。多くの観客は、学習者たちの平和的で理性的な反迫害の姿勢を支持し、中共によるジェノサイドの犯罪を止めるよう訴える請願書に署名をした。
パレードを撮影する観客 |
沿道の観客や警察は熱心にパレードを見守り、スマートフォンでその瞬間を撮影した。一部の観客はパレードから純粋なエネルギーを感じ取り「これらの学習者たちの内面はきっと非常に平静であろう」と述べた。
また、学習者たちの穏やかな表情に惹き込まれた観客もおり「私も煉功を学びたいです。私は心の平静を得ることができると信じています」と述べた。
パレードの盛況を撮影する中国からの観光客 |
観客や警官に法輪功のパンフレットを配布 |
パレード行進中、何人かの学習者が観客に法輪功を紹介する資料を配布し、市民や観光客に法輪功の素晴らしさや、世界100以上の国で1億の人々に心身の健康をもたらしたこと、中共による法輪功迫害の実態を伝えた。法輪功を紹介する資料を受け取った観客は真剣に読み、中には学習者に法輪功についての詳細情報を尋ねる人もいれば、功法を学びたいという人もいた。