【明慧日本2023年9月4日】ロシアで8月10日から13日まで、第8回「インドフェスティバル」が首都モスクワの南にあるテーマパーク「ネバーランド」で開催された。8月15日はインドの独立記念日であり、マハトマ・ガンジーの指導の下、独立を目指したインド国民の非暴力闘争を祝う日である。法輪功学習者(以下、学習者)はこの盛大なフェスティバルに参加し、現地の人々に真・善・忍の価値観の素晴らしさを示した。そして、中国共産党による24年間にわたる法輪功への迫害について伝え、この迫害を止めるために世界中に関心と協力を呼びかけた。
このイベントでは20以上のテーマゾーンが設けられ、文化パフォーマンス、インドバザー、チェス大会など多彩なプログラムが催され、約200万人が訪れた。イベントのメイン・エリアのひとつは、インドの伝統文化の重要な一部である瞑想があった。
学習者はブースを設置し、人々に五式の功法を伝授し、偶然にもインドの国花でもある蓮の花の折り方を教える人もいた。また、学習者の煉功に加わる人も多く、彼らは平静と素晴らしいエネルギー感じたと、興奮した様子で話した。
主催者はまた、学習者のフェスティバルへの参加と貢献に対して表彰状を授与した。
煉功を学ぶ人々 |
主催者より送られた表彰状 |
法輪功の力強いエネルギーを感じる
エレナさんはヨガの愛好家で、今年7月2日にモスクワで開催された国際ヨガデーで初めて法輪功のことを知った。 彼女は、インドのフェスティバルで学習者と再会し、とても喜び一緒に煉功をした。その中で「調和」と「積極的な情感」を見つけることができ、とても嬉しかったという。
エレナさんは学習者に、「皆さんと一緒に煉功しているとき、とても力強いエネルギーを感じました。 皆さんの功法はとてもパワフルで、今日すべてのブースを回りましたが、(法輪功に)匹敵するものはありませんでした。皆さんの功法を学びたいです!」と伝えた。
ミュージシャン「法輪功は値段がつけられな宝である」
ミュージシャンで作家のタチアナさんは、最近、身体を動かすことで精神のバランスを取ろうと、身体と心のつながりを研究しており、法輪大法がとても心を落ち着かせてくれると感じたと、自ら法輪功のブースを訪れた。
彼女は、「あなたたちのような功法が(世界に)あることがとても嬉しく、私に内心のバランスを取ってくれます。 このクレイジーな時代には、これは値段つけられない宝です」と言った。
タチアナさんはまた、法輪功が頭脳明晰に保させる力を持っていることに驚嘆した。これは彼女が日常生活ではできないことだという。 彼女は、「私に自分の内面と向き合う機会を与え、無意味な小さいことにこだわることを止め、自分の次元を高める機制を見つけることができました。 私は法輪功の修煉を勧めます」と語った。
ヨガインストラクター「法輪功との出会いは運命に定められている」
ルドミラさんはヨガのインストラクター。 彼女は今回のインドフェスティバルで初めて法輪功を学んだ。 法輪功を見つけたことは、彼女にとって運命のようで、今朝、神に正しい場所に連れて行ってくれるように祈り、すぐに法輪功を学ぶブースに導かれたという。
法輪功が他の瞑想と違って、修煉者に特定の呼吸法を要求しないということに、ルドミラさんは感銘を受けた。 彼女はまた、煉功するとき穏やかで平静な状態に達する状態にも気に入ったと話す。
帰り際、彼女は、「私は必ずオンラインで法輪功を勉強し(続け)ます、ありがとうございました」と言った。
法輪功に感謝する人々
蓮の花の折り方を学ぶ人々 |
蓮の花の折り方を習った多くの人は、学習者と一緒にいると心身ともにリラックスでき、ポジティブで善良なエネルギーを感じたと語った。 また、ある来場者は記念日を祝う他の活動に参加するために訪れた。しかし法輪功のブースはとても温かく、心地よかったので、蓮の花を折ったり、法輪功について学んだりすることに時間を費やしたいと言った。
観光客のオルガさんは、このイベントに参加してくれた学習者に感謝した。「法輪功学習者がこのイベントに参加し、(真・善・忍の)道徳原則を提示してくれたことに心から感謝します」。彼女はコメントノートに、「皆さんの調和、知恵、繁栄を祈ります」「私たち家族全員が皆さんに感謝しています」と書いた。