河北省の楊会勇さん 不当に懲役4年を言い渡され控訴
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 【明慧日本2023年9月20日】(河北省=明慧記者)河北省衡水市の法輪功学習者(以下、学習者)・楊会勇さんは2022年11月7日、再び警官に不当に連行された。今年9月初旬、地元の裁判所に懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡された。現在、楊さんは控訴している。

 2022年10月30日午後4時頃、衡水市公安局、棗強県公安局、および武邑県公安局の警官ら十数人が突然、棗強県に住む学習者・王樹範さんの自宅に侵入し、その場にいた楊さんを含む7人の学習者を連行した。7人は武邑県城鎮派出所に連行され、不当な尋問を受けた。昨年10月31日夜、6人の学習者が解放されて帰宅したが、楊さんは引き続き拘禁された。

 楊さんは自白をせず、ただ警官に法輪功の素晴らしさを話し、飲食を断って迫害に抗議した。数日後、楊さんは病院に送られて点滴を受けた。11月4日午前4時頃、楊さんは警備が寝ている間に病院から脱出し、転々として友人を見つけた。11月7日、楊さんは他県へ向かう途中、武邑県を経由した際に戒厳警官により連行された。運転していた衡水市の学習者・徐建華さんも連行された。情報筋によると、警官は徐さんの息子も人質として連行したという。

中共迫害法轮功学员的刑具:铁椅子

拷問の刑具:鉄の椅子

 武邑県公安局の刑事警察隊では、警官は楊さんを鉄の椅子に縛り付け、食事とトイレ以外の時には鉄の椅子に手錠をかけ、一切動くことができないようにした。このような拷問が8日間も続いた。

 今年9月初旬、楊さんが地元の裁判所から懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡されたことが最近判明した。

 また、徐さんは連行された後、迫害で血圧が上昇し、衡水市第四病院に送られた。現在の状況は不明である。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/18/465437.html)
 
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