ジャムス市公安局 統一行動で多くの学習者を不当連行
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  【明慧日本2023年9月20日】(黒龍江省=明慧記者)ジャムス市公安局は9月14日夜と15日朝、各公安支局に命令を出して統一行動を実施し、10人以上の法輪功学習者(以下、学習者)と家族を不当に連行した。一部の学習者は朝、ドアを開ける途端押し入った警官に連行され、一部の学習者は市場に行った際、尾行している警官により連行された。

 現時点で、多くの学習者と2人の学習者の家族が不当に連行されたことが判明した。各界の人々が緊急に関心を持ち、ジャムス市公安局の行為に対してともに制止し非難することを望んでいる。

 14日午後6時過ぎに連行された学習者

 ◎許伝さん(別名:許偉)、男性、40代。

 ◎董敏さん(女性)、1972年1月24日生まれ、ジャムス市向陽区西駅コミュニティ4組122号に在住。

 松林派出所の所長と他の警官3人は、「聞きたい事がある」と言って董敏さんの自宅に入った後、法輪功の書籍を押収し、「董敏を派出所まで連れて行って、サインするだけで済ませる」と家族を騙した。派出所に到着した董敏さんは15日間の拘留状を出され、ジャムス拘置所に拘束された。

 ◎任長斌さん、男性、60代。

 15日午前6時以降に連行された学習者

 ◎姚凱さん(女性)、1962年6月生まれ、ジャムス大学准教授、ジャムス市前進区永和コミュニティ11組20号に在住。自宅は強制捜索され、家の中はめちゃくちゃにされた。警官らは姚凱さんを拘束しようと計画したが、姚凱さんの血圧は220mmHgに上昇し、入所の条件に達していないため、保釈され帰宅した。

 ◎郝兵さん(60歳前後、男性)、ジャムス大学准教授(姚凱さんの夫、法輪功を学んでいない)、同日釈放された。

 ◎張淑霞さん(女性)、1946年12月生まれ、ジャムス市郊外五一第一コミュニティ14組48号に在住。当日の夜中に釈放された。

 ◎黄紹博さん(女性)、1974年10月生まれ、ジャムス市向陽区南湖コミュニティ15組89号に在住。

 ◎屈玉傑さん(女性)、1966年12月生まれ、ジャムス市郊外清源コミュニティ18組8号に在住。

 ◎徐佳雲さん女性)、現在帰宅している。

 ◎李淑芹さん(女性)、当日の夜中に解放された。

 ◎劉立影さん(女性)、1965年8月10日生まれ、ジャムス市前進区48委8組に在住。劉立影さんの夫(法輪功を学んでいない)も警官に連行され、10時間後に解放された。

 ◎王宇佳さん、ジャムス大学に勤務。詳しい情報は不明。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/19/465473.html)
 
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