文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年9月21日】私は大飢饉のさなかの1950年代に貧しい農家で生まれました。私は先天性心疾患を患っていましたが、家族は私に治療を施す余裕がありませんでした。私は幼少期を通じてとても体が弱くて病弱でした。私は一度風邪をこじらせ、それに伴う咳が1年間続き、その後、喘息や気管支炎を患いました。
私は背中を丸め、歩行がとても遅かったのです。咳が絶えず出て息切れをしていました。そのため学校ではよくいじめられました。私は工業高校を卒業してから働き始めましたが、その直後に結婚をしました。
結婚が、私の人生にさらなる大きな打撃を与えました。私の夫は都会の出身で、工場で働いていました。私たちが結婚する前、彼は家には母親しかいないと私に言いましたが、彼には障害のある兄弟が2人もおり、とても貧しい家庭でした。
私の姑も多くの病気を患っており、多くの介護を必要としていました。彼女は利己的で傲慢で、田舎の人達を見下していました。彼女は私に給料を渡すようにと要求しましたが、私は同意しませんでした。彼女は私を怒ったり叱ったりするので、あらゆる面で大変でした。
私の夫はとても短気でした。また、夫は私が水を使いすぎる、洗濯の頻度が多すぎる、そして、無駄遣いをしたなどと、私の行動すべてに非があると言いました。第一子の出産後、彼は私の健康状態の悪さを無視して、第二子を産むよう主張しました。
職場では妊娠を理由に降格され、給料も減額されました。生活の中でこれだけのストレスがあったため、私の健康状態はますます悪化しました。私は仕事中によく気を失い、その後、肝臓に問題があると診断されました。さまざまな治療法を試しましたが、効果はありませんでした。体重が大幅に減り、髪の毛もかなり抜けました。
1997年の夏に古い友人が私を訪ねてきて、私に法輪大法を紹介してくれました。私は『轉法輪』を読んだ後、これが自己を修煉する本であることが分かりました。それは人生の意味と、なぜ人々が苦難や病気、困難に見舞われるのかについて語っていました。人生について私が抱いていた疑問が一つ一つが解決されました。苦しみは良いことで、苦しみを通じて私は借金を返済しており、借金を返済した後にのみ、より良い場所に行くことができるのです。私は法輪大法を修煉しようと決意しました。
私は法を学び、法輪大法の五式の功法を煉功し始めました。私の心性は徐々に良くなり、咳も息切れもなくなり、身体は軽快で気分も良くなった私は、家でも会社でも一生懸命働きました。1年以内に私の病気はすべて治りました。私は職場での業績が認められ、表彰されました。私の業を取り除き、私に新しい命を与えて下さったのは、法輪大法の創始者・李先生であることがわかっています。
身も心も幸せで本当に素晴らしく、喜びと感謝の気持ちは言葉では言い表せないほどです。街に出て、空や大地、世界に向かって「法輪大法は素晴らしい」と叫びたいくらいです。私の家族は私の大きな変化を目の当たりにし、李先生に深く感謝しています。彼らはみな「法輪大法をしっかり修煉するように」と、私を励ましてくれます。
(English: https://en.minghui.org/html/articles/2023/9/17/211371.html)