ドイツ・ミュンヘンの著名祭り 市民が法輪功を支持
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 【明慧日本2023年9月22日】(ドイツ=明慧記者・德祥)ドイツ・バイエルン州の法輪功学習者(以下、学習者)は9月9日と10日、ミュンヘンの「リバプール・ストリート・フェスティバル」に参加し、法輪功の素晴らしさを人々に紹介した。また、学習者は法輪功の創始者・李洪志師父に中秋節の祝賀を贈った。

ビデオ:ドイツのバイエルン州の学習者が李洪志師父に中秋節の祝賀を贈る

图1:二零二三年九月九日至十日,法轮功学员参加了慕尼黑利物浦大街节庆,向民众展示了法轮功的美好,并揭露中共迫害法轮功的罪恶。

9月9日と10日「リバプール・ストリート・フェスティバル」で、人々に法輪功の素晴らしさと、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の真実を伝えた

图2~4:法轮功学员展示<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>演示。

リバプール・ストリート・フェスティバルでの功法実演

 リバプール・ストリート・フェスティバルは、バイエルン州文化庁の支援のもと、ミュンヘン文化局が主催する大規模なフェスティバルである。 参加者は、各党派、ミュ役所の各部署、協賛企業、芸術関係者、市民団体、手芸職人、非政府団体など。 毎年春と秋に開催され、2日間で40万人以上が訪れるバイエルン州を代表するイベントである。 近年、学習者もこのフェスティバルに招待されている

图5~6:民众与法轮功学员交谈,希望了解法轮功<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>。

中共による法輪功迫害の実態について尋ねる市民

图7:有人当场学炼法轮功(右一)

学習者の煉功実演を見て、さっそく煉功に加わった市民(右)

图8:民众签名声援法轮功学员反迫害。

学習者の反迫害活動を支持して署名する市民

 学習者は五式の功法を実演し、人々に法輪功の「真・善・忍」の原則を紹介した。 音楽と和やかな雰囲気に誘われ、多くの人が立ち止まった。法輪功に大きな興味を示し、その場で煉功を始める人もいた。 また、多くの人が中共による法輪功への迫害と学習者からの生体臓器収奪の犯罪を知り、迫害に反対する学習者を声援し署名をした。

 坐禅を体験する親子

 ある青年とその母親は、法輪功の真実を知った後、迫害に反対する学習者を声援して署名をした。

 そして、母親は青年に学習者と一緒に坐禅するように勧めた。 しばらく学習者と一緒に坐禅した後、青年は学習者に「とても気持ちがよかったです。内心が落ち着くようになりました」と嬉しそうに話した。

 彼と母親は、今後も煉功場を訪ねたいと言った。

 三退に応じる中国人

 イベントが終わりに近づき、中国の山東省から訪れた一組の夫妻がブースに立ち寄った。 若い妻の王さん(仮名)は、学習者のブースを見てとても喜んでいた。 彼女は学習者に、過去に中共が法輪功を誹謗中傷する宣伝を見たことがあるが、中共が多くのことについて嘘をついていることを知っていたので、信じなかったと話した。

 学習者から法輪功とは何か、法輪功を迫害する中共の罪を聞いた後、彼女は迷わず、その場で脱党するホームページで、中共組織からの脱退手続をした。

 IT技術者「中共の迫害を暴露するのはとても重要だ」

图9:IT工作者赫尔格(Holger)正在签名声援法轮功学员反迫害。

学習者を声援して署名をする、IT技技術者のホルガーさん

 中共による法輪功への迫害を制止するために署名をしたIT技術者のホルガーさんは、かつて中共のチベット人への迫害について知っており、緑の党の人権作業部会にも参加していたという。 中共による学習者への迫害を知った彼は、すぐに迫害を制止する署名をした。

 中共が真・善・忍を実践する学習者を迫害していることについて、ホルガーさんは、学習者が自由を望んでいるから迫害を受けていると理解しているという。 彼は、学習者が中共の迫害を暴露することは「本当に重要だ」と考えている。 ホルガーさんは「中共は、実はドイツの我々にとっても脅威であり、民主主義、価値観、自由に対する脅威であることを皆に認識させるべきだ」と語った。

 法律家「人々は魂を奪われ、あまりにも恐ろしい」

 法律家のアニタ・ディスタレビッチさんは、学習者のブースに出会い、迫害に反対する学習者を支援するために署名をした。 そして「私は、国家機関によるこのような臓器窃盗(学習者の生体摘臓器収奪)は全く受け入れられないと思います。 従って、私は生体臓器収奪の犯罪に反対する署名をしました」と言った。

 彼女は自分が元共産主義国家ユーゴスラビア出身であると紹介し「私たちの時代にも共産主義の専制が存在しました。中共ほど厳しくはありませんでしたが、同じ方向に向かっていました」と言った。

 彼女は24年間、中共は人々が真・善・忍の修煉をしていることを許していないのは、信じられないことだという。「真・善・忍に従って生きることを許可しないことは、恥ずべきことです。人々は人間としての意義と、自分の魂を奪われてしまいました。これは非常に恐ろしいと思います」と述べた。

 ディスタレビッチさんは、学習者が公の場で中共の犯罪を暴露することは重要だと感じている。 「人々がこのように迫害され、権利を完全に奪われたとき、それは公にされなければなりません。 それ以外に方法はないのです」と語った。

 ディスタレビッチさんが立ち去る際、学習者から小さな蓮の花の飾りをプレゼントされた。最初、彼女はそれを子供たちに残してほしいと言ったが、蓮の花に「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と書かれており、また、蓮の花は泥より出づるも染まらず(周囲の悪い環境に染まらず、正しく生きること)という意味合いがあると知り、彼女は喜んで受け取った。

 学習者を励まし「最後まで、堅持してください」

图10:西里维亚女士再次看到法轮功学员展位很高兴。

学習者のブースに出会い喜ぶシルヴィアさん

 シルヴィアさんは学習者と長い時間歓談し、法輪功に非常に興味を示した。彼女は以前、ミュンヘンのパッシング駅で学習者の活動を見たことがあり、中共による法輪功への迫害を阻止するために署名したと話した。

 「中共の臓器収奪を阻止するには、市民が立ち上がる必要があります」と話すルヴィアさんは、学習者が中共の犯罪を公の場で暴露するだけでなく、メディアを積極的に活用し、テレビで中共の罪を暴露すべきだという。彼女は、中国人が内心から強力なエネルギーを発することを望み、事態を変える手助けになると信じていると話した。立ち去る際、シルヴィアさんは学習者の手を握り締め、学習者が最後まで勇気を持ち続けることを祈っていると言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/15/465344.html)
 
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