【明慧日本2023年9月28日】中秋節に際して、米国ロサンゼルスの法輪功学習者(以下、学習者)数百人が9月24日午前、カリフォルニア州オレンジ郡のファウンテンバレーに集まり、師父への感謝を込めて全体煉功を行った。
中秋節は中国伝統文化の三大節句の一つであり、この機会に法輪功を修煉して心身ともに恩恵を受けた学習者は、心から李洪志先生に感謝した。「師父、中秋節にお祝い申し上げます! 法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」の声が澄んだ空にこだましていた。
9月24日午前、オレンジ郡ファウンテン・バレーにあるマイルスクエア・リージョナル・パークでの煉功を行い、李洪志先生に感謝した |
9月24日午前、ロサンゼルス近郊の法輪功学習者たちは、オレンジ郡ファウンテンバレーにあるマイルスクエア・リージョナル・パークで煉功を行い、李洪志先生に感謝した |
新しい学習者「修煉の機会を与えてくださった師父に感謝」
学習者のメアリー・シャーリーさんは、「私にとって法輪功学習者になれることは、私の生涯の栄誉であり、幸運です」と嬉しそうに語った。
新しい学習者のメアリー・シャーリーさん |
「私はかつて、とても辛く、失敗した結婚生活を経験しました。多くの心のわだかまりが解けなかったのです」と話すメアリー・シャーリーさんは、当時、心身ともに大きな影響を受けていたという。「私は非常に意気消沈し、怒りっぽくなりました。体調もすぐれず、一日中力がなく、食べたり飲んだりする気力もありませんでした。自分の体が暗い色の物質に包まれているように感じました」と述べた。
2019年まで、苦しんでいたメアリーさんは、友人の紹介を受けて、法輪功の主要な著作である『轉法輪』を読み始めた。彼女は、「家に帰って読みました。何度も読み返しました。読みながら、徐々に理解し始めました。すべての出来事には因縁があること、過去の出来事も私の業力によって引き起こされたことを分かりました。それから一気にわだかまりが解け、過去の非常に苦しい、不公平な気持ちから完全に解放されました」と語った。
わだかまりが解けた後、彼女は驚くほど、問題に対する考え方がプラス思考に変わり、体も非常に健康になったという。「問題の考え方が変わったことで、私の行為も法の指導を受け、ポジティブなことを行うようになりました」とメアリーさんは話す。
「私はもう怒りません。微笑みながら問題の解決を得ています。自分は修煉者であり、すべてのことに『善』をもって対処すべきです」。波乱万丈の人生を経験したメアリーさんは、「私は、今の修煉の機縁をより大切にしています。修煉の機縁を与えてくださった師父にとても感謝しています。師父に中秋節のお祝いを申し上げます!」と述べた。
幼い頃から法輪大法の修煉の環境に浴びる青年大法弟子
18歳のダニエル・ブライブルーさんはフランスのパリで生まれ、幼い頃から法輪大法の修煉の環境に溶け込んでいた。
青年学習者のダニエル・ブライブルーさん |
「私が生まれたとき、両親はすでに修煉をしていました。だから私はそのような環境で育ちました」。成長したダニエル・ブライブルーさんは、自分で修煉し続けることを決めたという。彼は、「法輪大法は人々の心身に恩恵をもたらすものであり、だから私は修煉し続けたいと思いました」と話す。
ダニエルさんは、「私は入眠が難しく、寝る前に少なくとも30分座禅をすると、よく眠れます」と話す。さらに重要なことは、法輪大法を真剣に修煉し始めた後、彼の内面に変化が生じたことだという。
「『真・善・忍』という普遍的な価値観に基づいて修煉することで、私は自分の道徳が向上したと思います」。彼は例を挙げて説明した。「人との対立が生じた場合、私はこの三つの価値観を考えるようになりました。つまり、怒りでは問題を解決できないのです。これは私にとって大いに助けになっています」
15歳の時、ダニエルさんは単身でアメリカに留学し、中国古典舞踊を学んだ。今年の夏には高校を卒業し、新たな環境で学ぶことになり、さまざまな挑戦が待っているという。彼は、「しかし、『真・善、忍』の価値観を知っているので、それに従って私の忍耐力を鍛え、向上を助け、どんなに難しくでも放棄してはなりません」と述べた。
中秋説に際してダニエルさんは、「私はすべてを与えてくださった師父に感謝したいと思います。このような(修煉の)環境で生まれたことは非常に幸運で、修煉の機縁を苦労せずに得ることができました。これは私が大切にしたい機縁であり、機縁を按排してくださった師父に感謝しています」と師父への感謝の気持ちを語った。
「これはとてとて良い功法であり、私は修煉する」
アメリカに移民したベトナム出身のエウヤン・チューアンさんは、ベテランのエンジニアである。自分の修煉の機縁について彼は、「当時、私はこれがとても良い功法であると感じ、修煉したいと思いました」。そして、彼はこの修煉を25年間続けているという。
ベトナム出身のエウヤン・チューアンさん |
「私は1998年に法輪大法に出会い、修煉を始めました」と話すエウヤン・チューアンさんは、当時、彼の兄は健康の問題で苦しんでおり、さまざまな気功の先生を探して治療を試みていたという。「兄はさまざまな気功を私に紹介していましたが、私はそれに興味を持ちませんでした。兄が後に法輪功を学び、それを私に紹介して、初めて師父の煉功(ビデオ)を見た時、私は『これは私が必要としているものだ』と言いました。そして、私は修煉を始めました」と彼は振り返った。
修煉を経て、チューアンさんは多くの修煉者と同様に、身体と心に大きな変化が生じた。そして、最も印象に残っているのは、自分の悪い気性が改善されたことだという。
「私たちは他人や事物に対して多くの場合、まず自分のことを考えます」。しかし、修煉してから、彼は常に「真・善・忍」に従い、他人のことを考えるよう自分に注意喚起をしている。他人の意見が自分と異なる場合でも、は自分の主観で物事を判断しないようにしているという。このようにすることで、彼は「自分自身との対立や人とのトラブルも大幅に減少しました」と気づいた。彼の妻も「法輪大法は素晴らしい」ということに同感し、その後、彼女も修煉を始めた。
中秋節に際してチューアンさんは、「中秋節は非常に重要な節句であり、師父の慈悲に感謝します」と語った。