豪州シドニー「明慧学校修煉体験交流会」開催
■ 印刷版
 

 【明慧日本2023年10月1日】(豪州シドニー=明慧記者)オーストラリア・シドニー「明慧学校修煉体験交流会」(以下、交流会)が9月17日に開催され、14人の大法子ども弟子が、1年間に悟ったこと、得たこと、奇跡的なエピソードや感動的な修煉体験を共有した。

'图1:悉尼明慧学校大法小弟子们和老师、家长一起拍照恭祝师尊中秋快乐。'

シドニー明慧学校の大法子ども弟子、教師、父兄が、師父へ中秋節のお祝いを込めて記念撮影

 交流会に先立ち、まず短編映画『永遠の詩』が上映され、低学年の子ども弟子たちは、スクリーンに映し出された師父を見ると、すぐに合掌して「師父! 師父!」と歓声を上げた。短編映画『永遠の詩』を観ることで、大法子ども弟子たちの遠い記憶が呼び起こされたようであった。師父と共に地球に降り立ち、誓いを立てて互いに助け合い、先史の誓約を果たし、師に手伝い法を正す。そして衆生を救い、法を正す時期の大法子ども弟子の使命と特別の名誉を全うすると誓った。

'图2:大法小弟子们聚精会神的观看《永恒的诗篇》'

短編映画『永遠の詩』を観賞する大法子ども弟子

 司会者2人がオープニングの言葉「感謝の言葉」を朗読し、子ども弟子たちは慈悲で偉大なる師父への感謝と修煉への精進、師父のご恩に報いる決意を表明した。

'图3~7:大法小弟子在交流'

交流会で修煉体験を発表する大法子ども弟子

 合格する大法子ども弟子になる

 発表の中で、多くの子どもが、合格する大法子ども弟子になること、そしてまた、真・善・忍に符合した大法子ども弟子になることを努力していると語った。

 10歳の晨良君は、煉功しているとき集中できないことがあると素直に語った。「僕は忍耐力がないため、そこに立ったまま動かないようにするのがとても難しい」という。同時に、「煉功中、いつも煉功が終わった後に何をするかを考えてしまいます。これは間違っているし、煉功に集中できないと無駄になるので、今は煉功音楽を聴くようにして煉功に集中し、他のことを考えないようにしています。煉功に専念すると、手が熱くなり、まるで火で焼かれているかのような感覚があります。私は師父が私を加持していると知っています」と話した。

 低学年の真宇ちゃんは、正念を発し真相を伝える活動に参加した時、いろいろな障害を乗り越え、挑戦して、そして正しいか間違っているかをしっかりと考え、最終的に自分が正しいことをするまでの修煉体験を語った。最後に彼女は、「私は理解しました。年齢は本当に問題ではなく、重要なのは私たちが自分の生活の中で、正念をもって正しく行なえるかどうかということです」と述べた。

 執着心を取り除くエピソード

 低学年の愛徳君は、最近こっそりとゲームで遊び始め、「そのゲームに没頭し、機会があればパソコンを開いて遊び、自分をコントロールできなくなりました」と述べた。結果としてある朝、彼は目が赤く、痛いうえにかゆく、粘り気のあるものが止まらずに流れ出ていることに気づきました。当時、彼は目の中に異物が入っていると考え、法に則って考えていなかったという。母親の導きで、彼は目から出ているものが悪いものであること、汚れたものであることを認識した。「師父が私を浄化し、私の目をきれいにしてくださっています。同時に、内に向けて探さなければなりません。なぜこのようなことが起こったのか、きっと目が悪いものを見ているからですと、母親の言葉を聞いて、私は心に触れられ、内に向けて探してみると、ゲームで遊びたい執着心が非常に強いことに気づきました。よくないものを見てしまうことが原因と分かり、発正念を強化し、この悪い執着心を取り除く決意をし、ゲームのページをすぐに削除しました」と愛徳君は語った。

 高学年の玥瑤ちゃんは、法を暗記することが自分に良い変化をもたらしたことについて語った。以前はピアノの練習をしたくなく、法を学ぶことも難しいと感じ、機会があればこっそり小説を読みたいと思っていた。すると母親から法を暗記することを提案され、最初は難しいと感じ、覚えられなかったが、数週間続けた結果、だんだんと覚えられるようになり、意志力が強化されたことに気づいた。その後毎日、規則的にピアノも練習するようになり、学校の演奏会にも真剣に参加し、2カ月間にバイオリングループで4回の公演を成功させたという。

 玥瑤ちゃんの姉の玥君ちゃんも、嫉妬心を克服したエピソードを共有した。彼女は、数学が得意なクラスメイトがいて、練習問題の採点を交互に行う際、心に不愉快を感じたことを語った。しかし彼女は、心の中でそれは嫉妬心と競争心だと自覚していた。母親から、成績の良い友達の成功を喜ぶべきであり、比較して相手に負けてほしいと思うべきではないと言われた。「翌日、練習問題を終えた後、友達の数学を採点する際、心から友達が高い点数を取ってほしいと願いました。採点が終わった後、友達が私に言ったのです。『あなたは満点を取ったよ』。私は非常に喜びました。師父は、この執着心を取り除こうとする私を励ましていると思いました」と玥君ちゃんは語った。

 内に向けて探すこと学んだ

 高学年の晨曦君は、サッカーをプレーすることと内に向けて探すことを結びつけたエピソードを共有した。彼は、正規の試合に出場できることをとても喜んでいたが、その試合ではほとんどプレーする機会がなく、非常に失望したという。「試合が始まってから1時間、ベンチで選手たちのプレーを見ているだけで、コーチは僕をフィールドに出さなかったのです。僕は自分が何をしているのかわからなくなり、ボールに触れることもありませんでした。僕はコーチに対して不満を感じていました。しかし、夜になって師父が内に向けて探すことが重要であると説かれていることを思い出し、コーチの指摘が正しかったことを理解しました。自分のサッカーの技術が足りなかったのです」と語った。

 11歳の鎮鴻君は、約3000文字の交流文章を書いた。彼は2つの出来事が彼に試練を与え、修煉を高めさせたという。

 一つは、ドアを開け閉めする際、祖母に音が大きすぎる、ドアが壊れると指摘されたこと。最初は他の人も同じようにしていると考え、祖母に反論しようと思った。しかし、法を学び、交流を通じて、師父が『轉法輪』で語った法理を思い出し、あらゆるものには生命があること、ドアにも生命があると理解したという。「『小乾坤』というアニメで、ティーポット王国が登場します。豆豆君という男の子がティーポットを壊した時、ティーポット王国で大惨事が起きました。祖母は私にすべてのものを大切にするように言っているのです。だから、今度はドアを開け閉めする時、音を立てないようにしようと思います」と語った。

 大法の奇跡を目の当たりにした大法子ども弟子

 発表の中には、危険な状況に遭遇し、師父と法輪大法を信じて師父の保護を受けて難を逃れた驚くべきエピソードを共有した子ども弟子もいた。

 9歳の清源ちゃんは、家で非常に硬い梨を包丁で切っていた時、指を切って出血した。彼女は父親に電話をかけながら、心の中で「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と繰り返し唱えた。父親の同僚が家に到着したときには、彼女の傷口はすでにくっついていたという。

 もう1人の低学年の生徒である翰軒君は、叔母の車に乗っていたとき、喘息の発作が起こり、ほとんど呼吸できなくなり、吸入器も効果がなかった。叔母は彼に師父に助けを求めるように言った。彼は心の中で「師父、助けてください!」とお願いした。約5分後、彼の呼吸が正常に戻った。彼は叔母に言った。「効果がありました! 師父が私を助けてくださいました!」と告げた。彼はこの時、「師父への感謝の気持ちで目が涙で濡れていました」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/22/465589.html)
 
関連文章