【明慧日本2023年10月1日】(米国=明慧記者・李静菲)「2023ワシントンDC法輪大法修煉体験交流会」(以下、法会)が9月24日、バージニア州アレクサンドリアの韓国系コミュニティセンターで開催された。17人の法輪功学習者(以下、学習者)が、李洪志先生の最新の3つの経文についての感想や、日常生活、職場、衆生を救うプロジェクトにおいて、内に向けて探し、真に修め確実に修める体験と悟りを共有した。学習者たちは心を開き、率直に語り合い、いかに努力して恨みや安逸、嫉妬などの人心、および自分に存在する共産党文化を取り除いたかを発表した。ワシントンDC地域とその周辺から、多くの学習者がこの法会に参加した。
法会会場の様子 |
師父の最新経文を学び、新たに精進し始める
バージニア州の弁護士、学習者のジャミル・ローレンスさんは、2000年に法輪大法の修煉を始めて24年になる。彼は次のように語った。「私が法輪大法の修煉を始めた頃、この法輪大法と師父から授かった全てがどれほど貴重であるかを認識しました。この認識を持った後、私は鏡の前で自分自身に言ったことを覚えています。今、私は法輪大法の加護を受けており、どんな困難にも耐え忍び、精進し続ける覚悟があります」
「師父の最近の経文で、私に対して厳格でありながら慈悲深い直接の教訓をもたらし、私に警告を与えました。私はこの経文を読み、我が家の子ども同修三人と討論しました。私たちは皆、以前ほど真剣に修煉していないことに気づき、お互いに再び精進することを決意しました」
人間の情で量るのではなく 正念をもって同修に接する
ジャーナリストのマスーマ・ハクさんは、2001年末に法輪大法の修煉を始めて23年になる。
ハクさんは法会での交流で、師父の最新の経文『師父の家族に正しく接する』を読み、自身が同修に対して正しい態度を取っていなかったことに気づいたと述べた。彼女はこれが師父と大法に対する不敬であることを認識したという。
ハクさんは、「この経文を繰り返し学んだ結果、私はわかりました。私と同修は今生、師父の直系の親族ではないが、しかし多くの世において師父の直系の親戚であったかもしれません。私は頻繁に他の同修に階級的な態度を取っていましたが、正しくないことであり、さらには危険であることを認識しました。真に師を信じ法を信じるとは、私の神性の本源を覚え、修煉者の間に階級の差がないことを覚えることです」と語った。
安逸心と怨恨の心を取り除く
タチアナ・デニングさんはバージニア州の家庭医師。彼女は6年前、中国から来た夫妻に出会い、彼らから法輪大法を紹介された。1年後、彼女は法輪大法の修煉を始めた。
デニングさんは師父の教えを学びながら、安逸心が非常に危険であることを悟った。「安逸心は、私たちの脳裏にある考えを簡単に植えつけ、これをするか、あれをしないかを選ばせ、そしてそれが私たちの自然な思考のように感じさせます。それはまるで暖かい毛布のようで、私たちを包み、くつろがせ、怠惰にさせ、感情、恐れ、名誉、利益などの執着から逃れられないようにしています。それが私たちを、自分自身や私たちが誓った人々を救済する責任を持つことができないようにさせています。したがって、私たちは自分の考えや習慣に一日中気を配らなければなりません。私の見解では、安逸心は旧勢力が大法弟子をためにする主要な手段の一つです」