サンフランシスコ中秋節まつりで中国人が積極に三退
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 【明慧日本2023年10月2日】毎年恒例のサンフランシスコのチャイナタウン中秋節まつりが、9月23日と24日に開催された。例年と同様、地元の法輪功学習者(以下、学習者)はブースを設置し、法輪功の素晴らしさを伝え、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を暴露し、中国人に身の安全を守るために中共の組織から脱退するよう勧めた。2日間の活動で160人の中国人が三退した。

图1:二零二三年九月二十三日和二十四日,法轮功学员在旧金山中国城中秋街会中设立摊位,传播法轮功<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>及帮助中国人三退。

法輪功のブース前で迫害の実態を伝える学習者

 中秋節のまつりの期間中、チャイナタウンのデュバン通りにはさまざまなブースが並び、賑わっていた。来場者の中にはサンフランシスコの地元住民だけでなく、カリフォルニアの他の都市に住む住民、そして世界各地からの観光客もいた。

 学習者は例年と同様、中国語と英語の法輪功の資料を用意した。一部の学習者は法輪功の五式の功法を実演し、一部の学習者は観光客に法輪功を紹介し、中国人に三退を勧めた。2日間のまつりの中で、時折中国人がブースを訪れ、学習者と温かい挨拶を交わした。

图2~3:法轮功学员在中秋街会中跟人们讲真相、劝三退。

中秋節まつりで学習者の話に耳を傾け、三退する人たち

 イーストベイのオークランドに在住の陳さんは法輪功のブースにやって来て、学習者の一人と温かく挨拶した。 彼女は、「私たちは長年の知り合いで、彼女はとても良い人です。私は法輪功迫害の事実についてよく理解しています。あなたたちを全面的に支持します」と話した。

 陳祥(仮名)という男性も、法輪功のブースを通りかかったとき、笑顔で学習者たちと挨拶した。彼は、中共の邪悪な本質や中共が国民を迫害していること、中共が生きたまま学習者から臓器を摘出していることも知っていると話した。その場で、彼は加入していた中共の青年団と少先隊の組織から脱退することを声明した。

 陳偉志さんは法輪功のブースの前を通りかかったとき、快く法輪功の資料を受け取った。学習者は彼に「中国から米国に移住したのですか?」と尋ねた時、彼は「はい」と答えた。そこで学習者は、「中共は数多くの悪事を行ってきたので、人々と神は激怒しています。中共の組織から脱退すれば、あなたが邪党の一員でなくなり、神はあなたを守ってくれます。あなたは中共に巻き込まれたり犠牲になることはなくなり幸せになるでしょう。三退は賢明な選択です」と説明した。彼は「分かりました。三退します!」と答えた。そして、彼は学習者に感謝し、実名で三退を表明した。

 日曜日の午後(中秋節まつりの2日目)、あるサンフランシスコ在住の女性が法輪功のブースにやって来て、資料を配布していた学習者の肩を軽くたたきながら、「素晴らしいことをやっていますね! 身体を大事にしてください!」と声をかけた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/27/466126.html)
 
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