シアトルで法輪大法修煉体験交流会を開催
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 【明慧日本2023年10月12日】米国シアトルで9月30日、法輪大法修煉体験交流会が開催された。シアトルの法輪功学習者19人が会場で体験を発表し、大法の素晴らしさ、仕事、生活の中での葛藤や困難に遭遇した時に、どのように内に向けて探し、心性を高めたかについて分かち合った。

'图1:西雅图法轮大法修炼心得交流会在西雅图举行,图为交流会现场'

シアトルで開催された法輪大法修煉体験交流会

 大法のプロジェクトを行う過程で心性を向上させる

 交流会で何さん(女性)は、ある放送プロジェクトの担当者から放送をやってほしいと声をかけられたことを話した。何さんは承諾した。しかし当時、何さんは音声編集ソフトの使い方を知らなかったため、文章を読み間違えるともう一度録音し直さなければならなかった。そのため、2つのニュースを録音するのに3時間以上かることもしばしばあった。修煉者ではない家族に理解されず、彼女自身も疲労困憊して番組を辞めたいと思うようになった。

 その後、何さんはさらに学法すると、放送を常人のこととして扱うべきでなく、師が法を正すことを手伝う使命だと悟った。同時に、それは自分の心性を向上させる良い機会でもあった。そのため、何さんは関連するビデオや音声教材を勉強する時間を増やし、専門的な知識や技術を理解し、時間をかけて練習するようになった。継続的に学法し、心性を改善することによって、何さんはようやく、文章を読んだあとに感じた落ち着きと、師父の加持を感じることができ、真に修煉する大法弟子の風格を体験することができた。

 多く学法して内に向け探し、突然の困難から抜け出した

 欧陽さんは修煉を初めてすでに30年の大法弟子である。今年6月、政府は突然、彼女の生活費を打ち切った。英語が苦手な彼女は何度も電話で交渉したが、効果はなかった。突然の生活費打ち切りに、欧陽さんは「絶望的な気分でした」と言った。

 同修の助けを借りて、欧陽さんは何も考えず、学法をし、発正念をし、内に向けて自分のいろいろな執着心を探した。例えば恐怖心など。そして、彼女は師父が大法弟子をホームレスにさせないことも悟った。

 数日間、多く学法をして、欧陽さんの心は落ち着き、損得を考えなくなり、物事の結果を心配することが少なくなり、師父をますます強く信じるようになった。彼女は政府に苦情の手紙を書いた。その後の控訴手続きも紆余曲折があったが、当初のようなパニックはもう感じられなかった。結局、問題は解決した。

 新しいベトナム同修、病業の関を乗り越える 

 71歳のベトナム人フンさんは、2009年にインターネットを通じて法輪功を知った。師父が功法を教えているビデオを見たり、師父の9講の講法を聞いたりした。そして、『轉法輪』の中の「返本帰真することこそ、人間としての本当の目的です」という言葉を読み、完全に目覚めて、修煉を始めた。

 2ヶ月後、フンさんの体は劇的に変化し、多くの病気がなくなった。彼はまた、ずっと学法し、煉功し、心性を向上させるために修煉し続けた。

 しかし、その後、彼の病業が再び現れた。法輪功を修煉する前、フンさんはよく仏教の経典を唱えていた。最近、仏教の経典を唱える音をよく耳にするようになり、夜寝ても聞こえるようになった。フンさんは、これが思想業だと気づいた。しかし、この業力は長く続き、フンさんは自分の耳を医者に見てもらうべきかどうか悩むこともあった。その後、彼の右腕はますます痛むようになり、第二式の功法の煉功にも影響が出た。フンさんの修煉していない奥さんも医者に診てもらいに行くよう勧めた。彼はためらった。「この間違いにより、旧勢力が抜け穴を利用して、病業が1年近く続いた」と彼は交流で語った。

 その後、フンさんは同修達と煉功するために一定期間通い、2つの病業の関は終わった。フンさんは、自分が病業から回復できなかったのは、自分が抱いていた恐れ、師父と大法への信念の強さの欠如を手放さなければならないことに気づいた。病業から立ち直れなかったのは、怖くて勇気がなかったからである。フンさんは30年依存してきた薬の服用をやめ、病業は消えた。

 フンさんの妻は、家族全員が大法から大きな恩恵を受けていることを知り、最初は信じていなかった大法を積極的に支持するようになった。

 子ども弟子、「忍び難きは忍びうる、行ない難きも行ないうる」を悟る

 11歳のケイトリンさんはニューヨークに行ってサマーキャンプに参加し、6週間ダンスを学んだ。サマーキャンプの初日、彼女は足の開脚を要求された。初めてやった時、ケイトリンさんは耐え難い痛みを感じた。レッスンから帰宅すると、ベッドに横になって泣いた。その痛みはその後数日間続き、彼女はキャンプに行きたくなくなった。

 それから、ケイトリンさんは神韻のビデオを見て、出演者達が「困難に直面しながら、いかにして続けることができたかを話しているのを見た。そして何人かの神韻メンバーに会った。出演者達は、みんな初めは開脚の時に痛みを感じたと話し、ケイトリンさんに諦めるなと励ました。彼女は辛抱し、徐々に開脚の痛みは和らいでいた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/10/2/466698.html)
 
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