12年前に法輪功を学び健康になった湯春華さん、迫害により死亡
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 【明慧日本2023年10月12日】(黒龍江省=明慧記者)黒龍江省寧安市の法輪功学習者・湯春華さんは、地元の中国共産党(以下、中共)の関係者による絶え間ない嫌がらせにより、今年8月に亡くなった。享年53歳。

 湯さんは寧安市三陵郷八家子村に在住。かつて多くの病気を患い、特に腎臓病が限界に達し、衰弱していた。湯さん自身の言葉を借りれば、「トラック何台分もの薬を飲んだが治らない」と言えるほどだった。湯さんの家は食料品の店を経営しているが、湯さんはベッドに横たわって見ているだけで、何もできず、夫に世話をしてもらうしかなかった。

 2010年、湯さんの母親は法輪功を学び始めた。そして、母親は娘の湯さんに、「法輪功はあなたの命を救うことができる。法を学び、煉功すれば命が助かるよ」と教えた。このようにして、湯さんは法輪功を修煉する道に入った。以来、湯さんは身体が奇跡的に回復し、今までの薬生活を断ち切り、正常な人と同じように洗濯、料理、販売、仕入れができるようになった。周りの村の人々も湯さんの大きな変化を目の当たりにし、法輪功の素晴らしさに驚嘆した。

 湯さんは10年以上にわたり、法輪功学習者がすべきことを行い、法輪功迫害の実態を伝えたり、人々に中共の組織から脱退するように勧めたりして、多くの人々が迫害の実態を理解し、中共の組織から脱退し、救われた。

 2022年、湯さんの母親は法輪功迫害の実態を伝えた時、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官に連行され、後に解放された。その後、警官は湯さんを派出所に連行して不当に尋問したり、自宅にやって来て嫌がらせをしたりするなどの迫害を繰り返し、湯さんは心身に大きなプレッシャーとダメージを受け、今年8月に突然、脳梗塞で死亡した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/10/6/466806.html)
 
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