北京の法輪功学習者9人が刑務所に移送
【明慧日本2023年10月18日】北京市の法輪功学習者・許那さん、李宗澤さん、孟慶霞さん、劉強さん、李立シンさん、鄭艶美さん、鄧静静さん、鄭玉潔さん、張任飛さん、焦夢嬌さん、李佳軒さんなど11人が2020年7月に警官らに不当に連行され、2022年1月14日に東城区裁判所により懲役2~8年の不当判決を言い渡された。現在の情報では、9人がすでに各省、市の刑務所に拘禁されている。
11人の判決状況は下記の通りである。
許那さんに懲役8年、罰金2万元(約40万円)。
李宗澤さん、李立シンさん、鄭玉潔さん、鄭艶美さんに懲役5年、罰金1万元(約20万円)。
鄧静静さん、張任飛さん、劉強さん、孟慶霞さんに懲役4年、罰金8千元(約16万円)。
李佳軒さん、焦夢嬌さんに懲役2年、罰金4千元(約8万円)。
皆は控訴したが、今年5月18日に北京第二中級裁判所により、元の判決のまま維持された。
今年9月中旬、許さんと、孟さんは北京天河刑務所に移送され、下旬にまた北京女子刑務所に移送された。家族は何度も面会を求めたが、刑務所側に拒否された。劉強さんも北京男子刑務所に移送された。
9月中旬、李宗澤さんは山東刑務所に移送され、家族との面会を刑務所側に拒否された。
8~9月、鄭玉潔さんと、鄭艶美さんは河南省女子刑務所に移送され、家族との面会を禁止されている。
9月中旬現在、李立シンさん、鄧さん、張さんはまだ北京天河刑務所に拘禁されていたが、その後、河北省刑務所に移送される計画だという。