【明慧日本2023年10月20日】=明慧記者)ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は10月14日、南部のメアスブルクを訪れ、地元住民や観光客に法輪功を紹介し、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の真実を暴露した。多くの人が法輪功を学びたいと表明し、同時に法輪功迫害という中共の犯罪に衝撃を受け、その迫害を非難して署名した。
ボーデン湖の湖畔に位置するメアスブルク |
ドイツのメアスブルクは、ドイツ語圏最大の淡水湖であるボーデン湖の湖畔に位置している。ランドマークとなるメアスブルク城は主要観光スポットのひとつであり、旧メアスブルク城はドイツ最古の現存する城として、毎年多くの観光客を魅了している。
当日、学習者は歩行者天国にブースを設置し、「法輪大法」、「真・善・忍」と書かれた横断幕や、中共による学習者からの生体臓器収奪を阻止する署名を呼びかける横断幕を掲げた。メアスブルクを訪れた学習者の活動について、多くの人がとても素晴らしいと賞賛した。ブースに展示された法輪功への迫害に関する資料を率先して手に取る人もいれば、迫害反対活動を支持して署名する人もいた。また、法輪功の功法に興味を持ち、学びたい、実践したいと表明する人も多くいた。学習者からの臓器収奪という中共の犯罪について尋ねる人もおり、多くの通行人が中共の残虐行為を非難した。
学習者の反迫害活動を声援し署名する人々 |
通行人に法輪功迫害の真実を伝える |
法輪功への迫害を止める嘆願書に署名する女性(中国に3年間在住) |
ボーデン湖畔に住むある女性は、十数年前に仕事の関係で夫と上海に3年間住んでいたという。中国文化が大好きというが、中国にいた頃は中共の主張の多くに懐疑的だったという。
中共による学習者への生体臓器収奪という悪事に彼女は「とてもショックを受けた」といい、これに関する本を読んだことがあり、多くのことを知っているという。そして中共による学習者の生体臓器収奪を止める嘆願書に署名した。
学習者の生体臓器収奪を止める請願書に署名するドイツ人夫婦 |
ある夫妻は、ドイツのフェッセンで神韻の公演を鑑賞し、中共が学習者から臓器収奪をしていると知って衝撃を受けた。学習者の活動を知った二人はすぐに訪れ、法輪功への迫害を止める署名をした。
二人の男の子連れの父親は、中共による学習者の生体臓器収奪に関する展示パネルを見て、法輪功とは何か、なぜ中共は法輪功を迫害したのか、なぜ学習者の臓器が中共に強奪されたのか等について詳しく質問し、学習者は一つ一つ答えた。 帰り際、二人の男の子少は「法輪大法は素晴らしい」「真善忍は素晴らしい」と印字された小さな蓮の花の飾りをもらい、とても喜んでいた。