四川省広安市の唐協文さんなど3人に不当判決
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 【明慧日本2023年10月25日】四川省広安市華営市裁判所は今年8月30日、法輪功学習者3人に対して不当に判決を下した。このうち法輪学習者・唐協文さんに懲役4年、罰金15000元(約30万円)、彭清玲さん(女性)に懲役3年、罰金10000万元(約20万円)、向天秀さん(女性)に懲役2年執行猶予3年、罰金5000元(約10万円)を科した。

 2022年2月15日午後、華営市在住の法輪功学習者・彭清玲さんは、派出所の警官らに家のドアをノックされ、電気ブレーカーを切るなどの嫌がらせを受けた。その後も警官はマンションの階下で見張っていた。当派出所の警官がずっと彭さんを尾行し、嫌がらせした結果、彭さんは精神的に大きなダメージを受けた。

 同年11月23日、彭さん、向さん、唐さんは身柄を拘束され、不当に家宅捜索され家財を押収された。向さんは現金5000元を強制的に取られた。

 明慧ネットの情報によると、華営市裁判所は2022年6月20日午前、3人に対して裁判を開くことを企てているという。具体的の状況はさらに調査する必要がある。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/10/23/467391.html)
 
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