ドイツ・デュッセルドルフの市民:中共の嘘を暴かなければならない
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 【明慧日本2023年10月25日】ドイツのデュッセルドルフとその周辺地域の法輪功学習者(以下、学習者)は10月21日、市中心部の人通りの多い歩行者専用道路に、法輪功迫害の真実を伝えるブースを設置し、法輪功5式の功法の実演を行い、人々に法輪大法の素晴らしさを伝えるとともに、中国共産党(以下、中共)による24年間にわたる残酷な迫害事実を伝えた。

图1~3:人们在杜塞尔多夫向学员了解<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>

法輪功迫害の真実に耳を傾けるデュッセルドルフの市民

 デュッセルドルフはドイツ西部にあり、ファッションと芸術の街として知られている。そして、ライン川の東岸に位置する旧市街とショッピング街が世界中から観光客を惹きつけている。毎週土曜日、学習者は多言語の真相資料を用意し、商店が立ち並ぶ歩行者専用道路にブースを設け、迫害の実態を伝えている。

 観光客の多くは、母国語のチラシを渡されると、すぐにじっくりと読み始めるという。ある中年男性は、「英語があまり得意ではないので、ギリシャ語のチラシがあるとは思いませんでした」と、驚いた様子で学習者に話した。男性はチラシに書かれた迫害に関する情報を読んで、すぐに反迫害のための署名をした。

 教会の職員:「人々は中共の嘘を暴かなければならない」

 ある女性が法輪功のブースを見て、やって来た。女性は自分が教会で働いたことがあると話した。そして、「誰もが自分の信念のために非難されるべきではありません」と言った。また、彼女は法輪大法を耳にするのが初めてだとも話した。中共の残酷な迫害を知った後、国家、軍隊と政党が国民の知らないところで臓器を盗んでいることにも「とてもショックを受けました」と話した。

 女性は、「人々に中共の嘘を暴かなければなりません。そのためには、学習者の『情報デー』がとても重要です」と述べた。彼女は迫害に反対する請願書に署名した。そして「人々の署名によって、ドイツ政府が中共の残虐行為に対して、明確な態度を取ることにつながることを望んでいます」と話した。

 ヨルゲンさんは教会の牧師である。学習者の功法実演が目に入ったので、彼は好奇心を持ってやって来たという。ヨルゲンさんは「座禅にとても興味があります。仕事においてもこの方面のことに触れています」と学習者に話した。

 中共による法輪功への迫害を知ったヨルゲンさんは、学習者に深い同情を示した。会話の中で、彼は何度も学習者に、自分に何ができるかと尋ね、寄付してもよいかとも聞いた。帰り際、彼は反迫害のために署名し、「中共による学習者への迫害の真実を周りの人たちにも伝えます」と言った。

 中国人:迫害の実態を知る

图4:两位中国游客在真相点阅读展板

法輪功迫害の真実が書かれたパネル資料を読む2人の中国人

 デュッセルドルフの歩行者天国には多くの中国人観光客が訪れているという。40代前半の中国人女性2人が学習者のブースを見て、好奇心を持って近づいてきた。

 彼女たちは学習者に、「出張でドイツに来ています。中国で法輪功を聞いたことがありますが、迫害についてはよく知りませんでした」と話した。女性の1人がパネル資料の内容をじっくり読み、法輪功の5式の功法を紹介するパネルを携帯電話で撮影した。学習者が、いわゆる天安門焼身自殺事件は中共による嘘の宣伝だと伝えると、2人とも頷いて同意した。

 帰りに、2人は中国語の真相資料を手に取り、「ドイツにいる間にネットで詳しく調べます」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/10/23/467406.html)
 
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