フィンランドの健康フェアで多くの人が法輪功を学ぶ
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 【明慧日本2023年10月29日】フィンランドの首都ヘルシンキのコンベンションセンターで10月20日から22日にかけて「I Love My Health」が開催され、地元の法輪功学習者(以下、学習者)もこの健康フェアに参加し来場者に法輪功を紹介した。5万6000人以上の来場者があったという。

 同フェアには、美容、ファッション、健康分野のブランドや最新トレンドが一堂に集まっており、3日間の開催期間中、学習者たちは5回の功法を教える枠を与えられ、それぞれ30~40人の来場者が法輪功の動作を学んだ。

'图1:在会展期间,学员在教人们学炼法轮功功法。'

法輪功の功法を学ぶ人々

 法輪功の功法を習った後、イイナさんとティサさんは「普段は体が冷えるのですが、功法を習った後はたくさんの汗をかきました。 動作も学びやすいし、ボールのような動きがたくさんあり、とても不思議です」と言った 。イイナさんは、学習者から蓮の花について聞いたあと、「泥の中から出てくるものではあるのですが、汚されることもなく、人間も同じように生きるべきです。とてもためになりました」と述べた。また2人は、学習者に屋外での煉功情報を求め、教えがすべて無料であることに驚いていた。

'图2:学员在展位上展示功法。'

法輪功のブースで功法を実演する学習者

'图3:民众现场学炼功法。'

学習者から功法を学ぶ来場者

 賑やかなコンベンションセンターの中で、学習者たちが黄色いTシャツを着て、穏やかに煉功している姿は多くの人を注目させ、その場で動作を学ぶ来場者もいた。また、中国共産党による法輪功への残酷な迫害の実態を聞いた後、多くの人が反迫害を支持する署名をした。中には、署名した後、友人を呼んで署名させる人もいた。来場者は学習者に、「 あなたたちはとても重要なことをしています」と励ました。

 プロヴォーで販売の仕事をしているユッタさんは、中国での人権侵害と中国共産党による学習者への迫害を聞いてショックを受け、「このような虐待は正しいことではありません。西側諸国では受け入れられないことです!」と話した。

 ヤルヴェンパーの企業家ジャニナさんは、学習者が実演する五式の功法を見かけて立ち止まり、そしてチラシを受け取った。

'图4~8:人们了解<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>后签名支持法轮功学员发迫害。'

反迫害を支持する署名をした来場者

 あるロシア人の女性は法輪功のブースに立ち寄り、功法を教えるクラスに参加したいと話した。

 ある女性は、以前から座禅に興味があり、夫はカンフーに興味があると言った。女性は法輪功を習いたいと話した。そして、学習者から無料でオンラインで功法を教えるリンクがあると知って喜んでメモをした。

 また、ヘルシンキからの学生は、法輪功について学びたいとブースにやって来た。法輪功の活動拠点で功法を学ぶ体験に参加した。「動作を習った時、とても気分がよかったです。ヘルシンキでも集団煉功に参加できますか」と聞いた。

 定年退職した女性は、「ブースで初めて功法を習ったのですが、首と肩が軽くなったと感じます。現代人はバーチャルの世界に生きており、集中力や社交性が失われ、本当に不健康です。この功法はまさに私が求めていたものです!」と興奮気味に話した。そして女性は、地元の功法を教える情報を求め、その場で『法輪功』という本を購入した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/10/26/467517.html)
 
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