【明慧日本2023年10月31日】(オーストラリア=明慧記者)オーストラリア、ニュージーランド、ベトナムの法輪功学習者(以下、学習者)は10月28日、メルボルンの有名な観光スポットであるアレクサンドラ・ガーデンに集まり、「法正乾坤」の人文字を作った。
10月28日、メルボルンの有名な観光スポットであるアレクサンドラ・ガーデンで描かれた人文字 |
学習者が人文字作りを始めたのは、1996年に中国貴州省で法輪図形を描いたのが始まりで、1997年から1999年にかけて、中国国内の学習者が「真・善・忍」、「法輪大法」、『轉法輪』の表紙の図案を相次いで描いた。
1999年2月7日、オーストラリアの学習者は率先して中国以外で人文字作りを行い、シドニーのダーリングハーバーでは「真・善・忍」という文字を作り、李洪志先生への限りない感謝の気持ちを表すと同時に、法輪大法の素晴らしさを表した。
20数年来、オーストラリアのあらゆる人種、年齢、階層の学習者は、真・善・忍という普遍的な特性に同化し、絶えず修煉して善に向かい、弛むことなく迫害に反対する努力の中で、オーストラリア社会に真実の情報を伝えてきた。そして長年にわたり、オーストラリアの学習者は、人文字作りの活動を行ってきた。
10月28日、メルボルン・アレクサンドラ・ガーデンで煉功をする学習者 |
シドニーの新しい学習者「法輪功を修煉して寛容を学んだ」
テクノロジー企業に勤めるガブリエル・ヤクブさんは、シドニーで法輪功の修煉を始めてまだ1年の新しい学習者である。
「法輪功を修煉して多くの恩恵を受けた」と話すガブリエル・ヤクブさん |
ブリスベンのベトナム系学習者「法輪功を修煉して病気知らずになり体が軽やか」
ブリスベンのベトナム系学習者タイン・レさんは、5年前に法輪功を修煉し始めた。法輪功を修煉する前は、肝臓病、腰の椎間板ヘルニア、皮膚病などの深刻な病気を患っていた。
彼は「法輪功を修煉したおかげで、今は病気もなく、幸せな生活を送っている」という。
法輪功から受けた恩恵に感謝するタイン・レさん |
西オーストラリアのベトナム系学習者 不思議な本を読んで新たな人生を得る
西オーストラリア・パースに住む学習者ヴァン・ファムさんは、幼い時から体が弱く、頭痛が頻繁に起こり、よく筋肉が硬直していたため、体力が必要とする仕事に従事することができなかった。
結婚して子供が生まれてからも、体調は著しく悪化し、仕事も家事も息子の世話もできず、精神的に落ち込むようになった。「役立たずだと感じ、何度も自殺を図りましたが死にきれませんでした」と語った。
2017年、ファムさんは親族を訪ねてベトナムに戻った。 彼女の兄は、そんな彼女を見てとても心配し、法輪功を紹介し、『轉法輪』という本を彼女に渡した。 オーストラリアに戻った後、ファムさんは『轉法輪』を読み始めたという。「読み始めて数日後、睡眠が大幅に改善され、悪夢が消えたことに気づきました。 目が覚めた時、心がリラックスして軽やかになりました。 血行不良による全身のしびれも徐々に消え、何年硬かった筋肉も徐々に柔らかくなり、頭も痛くなくなり、少しずつ自分のことができるようになりました」と述べた。
ファムさんは、「法輪功のおかげで命を救われ、人生の意義を理解することができました。 もし法輪功に出会っていなかったら、私はとっくに人生を終えていたかもしれません」と感慨深げに話した。