青島市89歳の潘悦蘭さんに、懲役1年3カ月の不当判決
【明慧日本2023年11月2日】山東省青島市黄島区に在住する法輪功学習者・潘悦蘭さんは数日後で90歳の誕生日を迎えるが、今年年8月19日〜20日の間、黄島区裁判所に懲役1年3カ月、罰金8000元(約16万円)の不当判決を宣告された。潘さんは罰金と健康診断を拒否し、現在の状況は不明である。
潘さんは2021年10月17日午後、バス停で法輪功の無実を伝えた時、中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じる人に通報され、隠珠派出所に身柄を拘束され、自宅にあったほとんどの法輪功の関連書籍および資料も押収された。潘さんは家宅捜索される途中、警官から『轉法輪』と一部の法輪功関連書籍を取り返した。
当日夜、潘さんは帰宅したが、3日後隠珠派出所の4人の警官に自宅から連行され、夜にまた帰された。
2023年3月18日、潘さんは裁判所からの電話を受け、検察庁から起訴されたことを告げられた。情報筋によると、検察官は黄島区検察庁の孫春芳だという。