「2023韓国法輪大法修煉体験交流会」開催
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 【明慧日本2023年11月6日】「2023韓国法輪大法修煉体験交流会」(以下、法会)が10月29日、大田KT人材開発院で開催された。 法輪功学習者(以下、学習者)10人が、それぞれの修煉で受けた心身の恩恵、および日常生活と法を実証するプロジェクにおいて、どのようにして真・善・忍の原則に従って内に向けて探して心を修め、自我を放下し、人心を取り除いたのか、その過程での修煉体験を発表した。彼らは師父の慈悲なるご加護に限りない感謝の意を表した。

'图1~2:“二零二三年法轮大法韩国修炼心得交流会” 于十月二十九日在大田KT人才开发院召开。 来自全国各地的法轮功学员参加了此次年度交流会。'

10月29日に開催された2023韓国法会

 法会に参加した学習者は敬虔な心で発表に耳を傾け、大法と師父の偉大さに感謝する言葉を語らると思わず涙を流す学習者もおり、そして温かい拍手を発表者に送った。

'图3~9:韩国学员在法会上发言。'

10月29日に開催された2023韓国法会で発表する学習者

 神韻チケットコールセンターでの修煉体験

 金海市から参加のイム・スジョンさんは、神韻チケットコールセンターでの修煉について発表した。地元の学習者として、彼女は慶尚道特有の強いアクセントを変えようと努力したが、あまり変わらなかった。当時、チケットコールセンターのスタッフは非常に少なく、彼女は電話に出なければならなかった。彼女は、自分に欠点はあっても、神韻を思う心は純粋であることを知っていた。そして、彼女は業務をこなし、黙々と不足を補う一員になることを決意した。

 彼女がチケットコールセンターで顧客からのクレーム電話に対応するのはいつも大変だったという。顧客から怒鳴られ、最初は落ち込んだが、顧客からのクレームに直面する恐怖を捨て、自信を取り戻した彼女は、もはや顧客の声に振り回されることはなくなった。神韻公演中、彼女は一日中休む時間がなく、次々とかかってくる電話に対応しなければならなかったが、自分の苦労よりも、神韻を見たいという人々の切迫感が伝わり、喜んで電話に応対したという。

 大法プロジェクトで内に向けて探す

 大邱市の学習者キム・スージンさんは、神韻ショップのプロジェクトを協調する中での修煉体験を分かち合った。数年前、彼女は科学者としての15年を終止符を打ち、神韻店舗物流センタープロジェクトに参加した。その過程で、彼女はしばしば担当責任者に不満を持っていた。彼女は、他者とのトラブルは業力により必然的に生じるものと理解していたが、しかしトラブルが生じるたびに、責任者に対する不満を放下することはとても難しかったという。

 彼女は、自分がなぜ責任者に不満を持っているのか、その原因を内に向けて探し、奥深く隠れていた自我を実証する執着を見つけた。実際、彼女は「私は自分の仕事をしている、師父と交わした誓いを履行している」ということは、責任者を助けていると考えていた。「私はあなたを助けている、だから私に優しくしなければならない!」。 他者から報われたい、認められたいと考えていたため、自分を実証する心がますます強固なものとなった。

 自分のネガティブな考え方がプロジェクトに悪い影響を与えることを悟った彼女は、目が覚め、普通の会社のように同僚を責めるのではなく、責任者に感謝するようにした。

 人生の黄昏時に大法と縁を結ぶ

 光州市の学習者・李丁斗さんは、「私は法輪大法を修煉して約3年になります。子供の頃から宗教に興味があり、いろいろな宗教を試したが、どれも満足できませんでした」と話す。

 2021年3月初め、光州市の無等山のハイキングコースを歩いていたとき、ベンチで法輪大法のリーフレットを見つけ、そして修煉を始めた。彼は法輪大法の書籍『轉法輪』を読んだとき、本を開いて数ページのを読んだところで、本の内容が自分を神秘的な新しい世界に連れて行っただけでなく、すべてが真実であると感じ、普通の本ではないことを悟り、胸がときめくほど嬉しかったという。

 大邱市の学習者・李英蘭さん(70)は、大法を修煉して2年8カ月になる。修煉前は、緑内障、黄斑変性症、白内障など多くの眼病を患い、ほとんど失明寸前でした。 視野も非常に狭く、45度ほどしか見えなかった。 テレビを見るのはいつも灰色で、近くにいる人の顔をはっきり見えなかったという。

 修煉の門を叩き、貴重な本『轉法輪』を読まなければならなくなったとき、彼女はこんな目で 「読めるのだろうか?」と心配した。 しかし、彼女は読めるだけ読もうと決意し、一行一行読み始めた。一度読んだだけで、日常生活に支障がない程度に目が回復した。テレビの字幕もはっきり見えるようになったので! この変化に彼女は驚いた。この10年間、目が悪くてずいぶん苦労してきたのに、たった4、5カ月でここまで回復したのは奇跡だと話した。

 彼女が初めてグループ学法に参加した時、『轉法輪』のページをめくった瞬間、本が金色に輝いていた。 それからしばらくして、本がまた白くなり、法輪が見えたようで本当に不思議だったという。「今では学法するとき、『轉法輪』を開いて静かに見ていると、文字の中に法輪が回転しているのが見えます。 しかし、私は見えたものに執着せず、法を学ぶことに集中しています」と語った。

 大法を修煉してがんが消える

 ソウル市北部から参加の新しい学習者イ・ティンリムさんは、2018年初頭に突然乳がんと診断され、長引くがんの治療で日々疲弊する中、大学の先輩から『轉法輪』という本を渡された。その先輩は、この本を読めば痛みを和らげる奇跡的な効果があると彼女に告げた。

 彼女が初めて『轉法輪』を開いたとき、それまで出会ったことのない奥深い内容が書かれていることに気づき、キリスト教思想の影響かどうか分からないが、本の内容を理解することができなかった。 彼女は1日に1、2ページしか読めず、1年経っても第一講すら読み終えることができなかった。

 一年後、彼女は当時『轉法輪』を贈ってくれた先輩の弟に会い、先輩の弟から師父の教えの一節を聞いた。 『轉法輪』の中の師父の教えを読んだ瞬間、彼女は、今まで自分を苦しめていた原因は人間の情であることが分かり泣き崩れた。この日から、彼女は一度忘れていた法輪功に再び注目するようになった。

 彼女が真剣に修煉を始めた2019年9月には、好中球の数値が約2倍に上昇していた。通常、抗がん剤治療を受けると白血球や好中球の数値は激減するのだが、わずか半年の修煉で好中球の数値はピーク時の3850まで上昇し、本人も周囲も驚いたという。 彼女は 「大法修煉の驚くべき効果を身をもって体験し、大法を固く信じるようになり、さらに精進するようになった」という。

 人生は浮き沈みに満ち 幸運にも大法に出会う

 数年前、釜山市の学習者・朴珍淑さんは、いつも病気がちだった姉に会い、とても元気そうに見えたので聞いてみると、姉は法輪功を修煉しているからだと言った。 数日後、姉は彼女に『轉法輪』を読むようにと渡した。『轉法輪』を読むために電気毛布の上に座ったとき、彼女は突然、頭からつま先まで体に電気が通るようなピリピリした感覚を感じ、その時、毛布から電気が漏れていると思ったという。その後、本を読んでから、師父が「灌頂」してくださったと分かった。

 その後、彼女はグループ学法と煉功に参加した。驚いたことに、グループ学法から帰ってくると、2~3日後くらいに、数十年間彼女を苦しめていためまいが消え、それだけでなく、逆流性食道炎、膀胱炎なども治った。

 彼女の人生はまるでだるま人形のようで、浮き沈みが激しく、何度も転んでは起き、それを繰り返していた。生活は苦しかったが、彼女はいつも落胆するのではなく、いずれは克服するという気持ちで生きようとしていた。 常に欲を捨て、自分よりも他人を優先する心を持ち続けてきたからこそ、幸運にもこのような遅い時期に大法修煉を始めることができたと、彼女は感じていた。 今後はもっと法を学び、自分をよりよく修め、より多くの衆生を救いたいと語った。

 法会での収穫を語る

 年に一度の法会に参加し、学習は改めて法会の尊さを実感した。ソウルの学習者・李娟さんは 「同修の発表を聞いて、まるで私に聞かせているような気がして、多く感じることがありました」と話した。 安山の学習者・李康さんは、「同修の体験を聞いて、自分の修煉当初の感覚を思い出しました。皆が修煉の中で、すべてのことにおいて大法に照らしています。皆が良く行っていて、私も修煉の初心に立ち返る状態を見つけなければなりません」と話した。

 昌原市の学習者カン・スンフンさんは、「様々な環境で修煉する学習者の体験を間接的に体験できて、特に発表の後、映画『再び神になる』を見て、自分の周りの人たちの源や因縁も見えたようで、とても感動し、泣きました」と語った。

 韓国の学習者たちは、初心に立ち返り、師と法を信じる状態に達し、それぞれの生命が立てた誓いを果たす決意を再度確認した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/11/4/467863.html)
 
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