文／中国の大法弟子
【明慧日本2023年11月8日】私は13歳の若い大法弟子で、小さい頃から母と一緒に大法を学んできました。当時、私は母に強制的に法を学ばされ、その時私は天目が開きましたが、あまり乗り気ではなく、関心もなく、功もあまり煉っていなくて、スマホに熱中していました。 それでも師父はずっと見守ってくださいました。私が辛いとき、師父は私の業力を消してくださり、私は毎回無事に乗り越えました。
つい先日も、私がスマホに夢中になっていると、母がやってきて、「スマホをやめて、それはあなたにとって悪いことよ！」と口調が以前と違いました。 以前は、母が「なぜスマホに熱中するの！」と怒り、私を恨んでいました。母から、スマホで遊ばないようにと注意されればされるほど私は母に反抗して、言うことを聞きませんでした。しかし、今回は全く違い、私は本当にスマホで遊びたくなくなりました。私は母に 「どうして？」と聞くと、母は「善の心であなたに話しています、本当にあなたのために考えています！」と言いました。 私は母の心性が上がってきたことが分かりました。
私は黒板がよく見えないので、母にメガネを買ってきてほしいというと、母はいいけど、もう一週間考えてほしいと言いました。しかし、私はすでに考えていたし、学校はお母さんが約束を守らないことを心配してくれましたが、ついに母はメガネを買ってくれました。メガネをかけて家に帰ると、お母さんは「あなたの心を傷つけないようにメガネをつくってあげました。あなたの心性が高まったら、メガネはいらなくなります」と言いました。私はわかったような、わからないような感じでした。メガネを作ってくれたので、私はスマホをいじらなくなり、母が「大法を勉強しなさい」と言うと、私は大法を勉強しました。ある日突然自ら大法を勉強したくなり、スマホで遊びたくなくなりました。母が言うには、私の心性が上がってきたからです。
母は私に、大法を学ぶだけでなく心を修めるよう促しました。 それからはクラスメートに叱られたり、叩かれたりしても、心の中では腹が立っても、相手が私に徳を与えてくれて、これはいいことではないかと思うようになりました。
先週の日曜日の午後、学校の寄付活動中に、クラスメートの一人が4、5元ほどお金を落としてしまいました。私はちょうど買い物をしたところで、お釣りを5元持っていました。私がお釣りを服のポッケトからを取り出すと、そのクラスメートは即座に怒り、「私のお金を盗んだのだろう」と言い、私はショックを受け、彼は私に濡れ衣を着せたので、「私ではない、人のお金など盗んでいない」と言いました。しかし、彼は私の手からお金をひったくり、それを注意深く見て、比較的古い小銭を取り出し、「これは私のものです！ ここに古い1元があります！」と独り言を言いました。なぜ古いお金が自分のものでなければならないのかと私は怒りを感じましたが、逆にそれが良いことだと思って、彼に「あなたがあなたのお金だと言う以上、あなたにあげましょう」と言いました。彼は私を見て、少し罪悪を感じたようで、最終的に私のお金を取りませんでした。最後に彼のお金は見つかりました。私はまた一つ難関を越えました。
ある日、お母さんと一緒に正念を発し、突然私は自分が空に飛んでいって、とても尊い玉座に座って、まだたくさんの人が玉座の上に座って、同じく空席もあるのが見えました。私はこの空席は正念を発していない人ではないかと思い、一番上に師父が蓮の花の上にお座りになり、以下は一層一層の発正念の大法弟子で、各層の外には1一つの白く光っている環がこの層に包まれていて、千層、万層があります、なんと神聖でしょう！ 発正念が終り、目を開けてみると、視界がクリアになっていることに気づきました。これは師父がいつか眼鏡を外すようにと、励ましてくださっているのだと思いました。
ある時、私は正念を発していると、急に背中が熱くなったり寒くなったり、一筋の熱い流れがまっすぐに上へ突き進んでいて、寒かったり、熱かったりするのを感じました。右足に燃えるような熱の球が集まり、普通のしびれではなくて、ますます熱くなって、足の熱流はずっと上に向かって行き、その熱は回転し、これは法輪なのか？ ふくらはぎまで行き、ふくらはぎの半分が熱くなりました。お母さんに話したら、いいことだと言いました。私は功が上がっているのだと分かりました。
師父は偉大であり、法も偉大であり、師父の慈悲なる救い済度、茫々たる人の海の中で私に大法に出会わせてくださったことに感謝いたします。私の心性はまだ十分ではありませんが、私は引き続き心を修め、法を学び、師父の法船に乗り、師父に従って天に帰ります。
