【明慧日本2023年11月12日】「2023年オーストラリア法輪大法修煉体験交流会」が10月29日、メルボルンのソフィーズで開催された。オーストラリア各地から参加した法輪功学習者(以下、学習者)は、学習者の発表を聞いて、「自らの欠点を見つけ、これからも絶えず修煉の道において自我や顕示心などの人心を取り除き、初心にかえって修煉し、謙遜と感謝の気持ちを持ち、他の学習者と一体になれるように精進しましょう」と励まし合った。
2023年オーストラリア法輪大法修煉体験交流会での様子 |
観念を変えて自分を向上させる
小売業と接客業をしているルイーズさん |
クイーンズランド州から来たルイーズさんは、1999年以前にすでに法輪大法を知っていたという。ルイーズさんは、「法輪功を知ったきっかけは、ポストに入っていたチラシでした。 それまではヨガをしていました。チラシの表と裏を読んで、『これこそ私が探していたものだ』と夫に話しました。そして法輪大法の本を注文しました」と話した。
またルイーズさんは、「私は、毎年法会に参加しています。私にとって、学習者たちといると、法の力が私の考えを転換させ、普段の生活では気づかないことを気づかせてくれます」
「法会の交流の中で、メディアプロジェクトに携わっている同修の発表が印象に残っています。彼女は若い同修で、精進すること、優先事項の維持、時間管理についての経験を発表しました。今、私は大法プロジェクトでより多くの責任を担っていますが、それは本当に重大な責任です。 学法、家庭、仕事とプロジェクトを両立させるためには時間の管理が必要で、自分の使命を果たすために優先順位を意識し、修煉を高める必要があります」と述べた。
ギャップを見つけ 自らを実修する
メルボルンの欧米人学習者 スチュアートさん |
2000年に修煉を始めたメルボルンのスチュアートさんは、「すべての同修の発表がすばらしく、彼らが歩んだ修煉の過程に感動しました。彼らは困難に直面した時、如何に克服し、自分を向上させたのかについて非常に具体的に語り、本当に参考になりました」と話した。
「私は自分の欠点を見つけ、これからも修煉の道でたえず精進して人心を無くしていきます。私は普段からよく物事に気を取られ、ソーシャルメディアに多くの時間を取られていました。それはとても無駄なことだと思います。もっと多くの時間を自らの実修に使いたいと思います」
オーストラリア法会に参加したことを振り返って、彼は「この法会のすべての活動に参加したことで、自分もエネルギー場の一部になれました。このパワフルなエネルギー場の中で、私は身体がとても軽くてとても心地よく、素晴らしいと感じています」と言った。
法会に参加して たくさんの収穫
メルボルンの学習者 バーバラさん |
メルボルンの西洋人学習者のバーバラさんは、退職前は薬局の助手をしていて、大法を学び始めて24年目になるという。彼女は、「法会に参加するたびに、同修から多くのことを学ぶことができます。彼らが修煉を始めたきっかけや、修煉の道のりでさまざまな試練や、困難をどのように克服したかを聞くことは、私にとって本当に有益です」と話した。
「同修の一人で、天国楽団で楽器の演奏をどのように学んだかをシェアしました。とても感動的な内容で、彼女はとてつもない努力をしてここまで至ったのです。 とても励まされました」
そして、バーバラさんは「師父は、私たちに大法と修煉を与えてくださり、私たちは法の要求に従って行わなければいけません。いま歴史の転換期を迎えており、悠長に構えているわけにはいきません。真剣に修煉に向き合い、精進して実修しなければなりません。修煉において、絶えず執着心を捨て去るべきです」と言った。
彼女は今後の修煉について、「時間のバランスをとり、学法を増やして法をよく学ぶことが最も基本的なことです。法をよく学んでこそ、法をより深く理解することができるのです。そうすれば、よりよく行うことができ、精進できます」と述べた。
自我を捨て、全体に溶け込む
西オーストラリア州の会社経営者 マークさん |
西オーストラリア州の会社経営者マークさんは、「法会の交流中、学習者たちは人間的な方法で克服するのではなく、法の基準に従って日常生活で起きた出来事に対処しているのを知って、とても励まされました。法会は、私に多くの正念を与えてくれました」
「私の生活はとても忙しいので、強烈な自己意識が生じやすく、物質主義になりやすいのです。法輪大法を修煉することで、『自分がどのような人間になりたいのか』を考えさせられました」
そして、「インドネシアの若い医師のシェアは、私にインスピレーションを与えてくれました。私は、全体的な角度から物事を見る必要があります。私は自分を大法の一分子として、自分の能力を果たすことができませんでした。他の同修と全体を成すためには、人心と人の念を放下してはじめて真の修煉者となるのです」と話した。
マークさんは最後に、「法会に参加して、私は自分を変えて自我と顕示心理を取り除いて、もっと謙虚になれなければならないと思いました。もっと学法、煉功をして、自分のできる限り法ですべてをはかり、そうしてはじめて正法修煉において進歩できるのです」と述べた。