長春市の徐占清さん 3年の不当判決を受け控訴
【明慧日本2023年11月17日】長春市の法輪功学習者・徐占清さんは今年5月に不当に連行され、拘禁された。現在、徐さんは不当に懲役3年を言い渡されたと報じられている。除さんはこの判決を不服として控訴した。
徐さんは60歳くらいで、2007年6月に法輪大法を修煉し始めた。徐さんはかつていたが頚椎痛、風邪、前立腺疾患、胃病を患っていたが、1カ月以上煉功した後に治癒し、身体と心は健康になり、家庭も和やかになった。
2012年5月、徐さんは遼源東豊県の村で法輪功迫害の実態が書かれた資料を配り、自分が法輪功を修煉する前後の変化を世に伝え、法輪功は正義であり、人を善に導く教えであることを語った。しかし、中国共産党の嘘に騙された誰かによって通報され、同月28日に遼源留置場に拘禁された。そこでは毎日、蒸しパン3つと塩けのない泥付きの大根のスープ1杯が与えられ、毎日6時から18時までの間に五色の紙で楊枝を巻くという労働をさせられた。仕事が終わらない場合は終わるまで強要され、そして罵られたり殴られたりした。
不当な拘禁期間中、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)および610弁公室の者が何度も尋問を行い、信念を放棄するよう、いわゆる「五書」を書くように強要した。2012年12月19日、徐さんはようやく帰宅することができた。
今年5月1日、徐さんは悪意のある人により通報され、長春市前進大街派出所の警官に自宅から、留置場に連行された。現在、徐さんは不当に3年の刑を宣告されており、徐さんはこの判決を不服として控訴している。