【明慧日本2023年11月19日】(明慧オーストラリア・パース記者)西オーストラリア州パースの南郊カリスタで11月11日、「ロータリー・クウィナナ・コミュニティ・フェア」が開催された。西オーストラリア州の法輪功学習者(以下、学習者)は法輪功のブースを設けて、市民に法輪功を紹介した。多くの来場者は「法輪功」に興味を示して「学びたい」と言った。また中には、その場で法輪大法の書籍である『轉法輪』を購入した。
ロータリークラブが、地域社会の精神を示すために催したこの博覧会では100以上のブースが設置されて、地元のクラブや団体がそれぞれのサービスを紹介した。音楽、ダンスパフォーマンス、エンターテイメント、子供向けアクティビティ、フェイスペインティング、動物農園、ビンテージカーなどの展示があり、食べ物も提供された。
市民に法輪功を紹介する学習者 |
腰太鼓と龍の舞チームのパフォーマンス |
学習者によって結成された腰太鼓と龍の舞チームも、博覧会で観客に素晴らしいパフォーマンスを披露した。愉快な中国の音楽と華やかな東洋の色彩は観客を魅了した。人々は写真やビデオを撮り、拍手を送った。
また、学習者は中国語版と英語版の『轉法輪』をブースに置いて、緩やかで心身をリラックスさせることができる法輪功の五式の功法を実演して、多くの来場者を惹きつけた。人々は興味を示し、その場で功法を学んだり、中には『轉法輪』を購入した人もいたという。
「世界は間違いなく真・善・忍を必要としています」
カイリー・モリスさん、「法輪功のブースが気に入っています」 |
コミュニティ支援ワーカーのカイリー・モリスさんは、「法輪功のブースが気に入っています。学習者の服装にも惹かれました。大法の黄色が好きです。ここはとても平和的で、私にはそれが必要です。生活の中で、もっと多くの穏やかさとバランスが私には必要です。法輪大法を修煉したいです」
最後にモリスさんは、「世界は間違いなく真・善・忍を必要としています」と付け加えた。
リンレーさん、「真・善・忍は素晴らしいものです」 |
腰太鼓と龍の舞のパフォーマンスを見たリンレーさんは、「エネルギー場がとても良かったです」と言った。また、「法輪功の功法にも興味があります。自分を完全にリラックスさせることができればと思っています。功法を学びたいですね」と話した。
さらにリンレーさんは、「真・善・忍は素晴らしいものです。良い人であれば、修煉すればもっと良い人になります。皆が真・善・忍を修めれば悪いことが減り、より平和になるでしょう」と言った。
シンディ・マアシカスさんと娘 |
娘と一緒にブースにやってきたシンディ・マアシカスさんは、「ブースから平和的で心地よいエネルギーを感じました。真・善・忍が自分に幸福と喜びをもたらしました」と言った。
また、マアシカスさんは「しかし、中国で人々が自らの信仰を実践できないのはとても悲しいことです。誰もが幸福と平和を享受する権利を有するべきです」と述べた。
テレンス・アダムスさん「私たちは皆、道徳の回復を望んでいます」 |
テレンス・アダムスさんは、「今日の世界を深く憂慮しています。私たちは岐路に立っており、これが大多数の人にとって災いを意味するかもしれません。私たちは皆、道徳の回復を望んでいます。そうでなければ、強権に支配されることになります。そんなことは望んでいないはずです!」
アダムスさんは最後に、「中国共産党から迫害を受けている学習者が、真・善・忍の精神を堅持することを願っています」と述べた。
ロータリークラブ会員がその場で『轉法輪』を購入
クウィナナ・ロータリークラブ会員のカイル・ブライスさん |
クウィナナ・ロータリークラブの会員であるカイル・ブライスさんはブースを訪れ、法輪功を学びたい意思を示し、その場で英語版の『轉法輪』を購入した。
ブライスさんは、「以前、あなたたちのブースを訪れたとき、功法を教えているのを見たことがあります。この功法には病気治療と健康保持の効果があると思います。それに私たちは前向きになり、消極的な感情を取り除く必要があると思います。真・善・忍を実践すれば、すべてのネガティブな感情から解放されると思います」と話した。
中国共産党による法輪功への迫害について聞かれた際、ブライスさんは「すべての人が平等な発言権を持つべきだと考えています。私たちは生まれながら個体であり、個体として扱われるべきです。誰もが個人的な意見を述べる自由を持つべきだと考えています」と述べた。
「真・善・忍を知り、実践すれば、生活はもっとよくなります」
芝生の上で学習者による腰太鼓と龍の舞を見て、案内のチラシを受け取ったロザリー・ピースデールさんとジョーン・バラットさんは、チラシの表紙に書かれた「真・善・忍」の3文字を見てもっと詳しく知りたく、法輪功のブースを訪れた。2人とも、「法輪功のブースと、学習者から発せられるエネルギーがとても良いと感じたと言った。
バラットさんは、「本当の自分、そして人生の素晴らしさと喜びを実感しました。真・善・忍を広めれば、世界はもっと良くなります」と話した。
またピースデールさんも、「真・善・忍を知り、実践すれば、生活はもっとよくなります」と、自らの考えを分かち合った。
中国における学習者への迫害についてバラットさんは、「中国共産党が真・善・忍を弾圧すれば、人々はより困難な状況に陥り、個人の成長も難しく、恐れなしにこれらの原則を実践することもできなくなるでしょう」と言った。
ピースデールさんは、中国の学習者に深い同情を示し、「悲しくて泣きたくなります。彼らは抑圧されるのではなく、自分の人生を生きる権利を持つべきです」と興奮気味に話した。