ドイツ・ハノーファー市民「ここでの活動全てに感謝します」
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 【明慧日本2023年11月26日】ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は11月4日、ハノーファー中央駅付近で活動を行った。学習者は毎月この場所で、人々に法輪功を紹介し、中国共産党(以下、中共)から迫害されている実態を伝えている。

 学習者の長年にわたる努力により、多くの地元の人々は法輪功迫害についての資料を見たことがあり、ネットでさらに詳しく迫害の真実を理解した人もいる。活動当日、まだブースを設営している際中に、最初の通行人が訪れて迫害反対の署名に協力した。

 ブースを訪れる市民の中には、学習者が長年にわたって情報を伝え続け、法輪功と中共の残酷な迫害を教えてくれたことに感謝する人もいた。当日の午後、ある男性は2杯のコーヒーを法輪功のブースに持ってきてくれて、「皆さんのここでの活動に感謝します!」と言った。

图1:二零二三年十一月四日,法轮功学员在汉诺威市中心举行了信息日活动。人们在<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>点为反迫害签名

 反迫害の署名をする人々

 何年も前にカザフスタンからドイツに移住した夫婦は、法輪功とは何か、中共が迫害する理由などを詳しく質問した。学習者は、中共が1999年7月に法輪功を迫害し始めたのは、学習者の数が中共党員を上回り、当時の党首であった江沢民の嫉妬によるものであると話した。

 夫婦は、自分たちは旧ソ連で共産主義体制を経験したので、独裁政権下で起きている迫害を想像できると話した。二人は反迫害のために署名をして、順調にいくようにと応援した。学習者も法輪功と中共の迫害の実態についてもっと知ってもらうために、明慧ネットのリンクが書かれたしおりを渡した。

图2:两个年轻男子在真相点详细了解中共的迫害

中共による迫害について説明を聞く二人の青年

 法輪功のブースは多くの若者の関心を集めた。二人の青年は、中国で起きている生体臓器摘出について聞いたことはあるが、一体どういうことなのか理解していないと話した。学習者は、国際的に有名な専門家による10年以上におよぶ独立調査結果によると、中国では毎年6万から10万件の臓器移植が行われており、その主な供給源は法輪功学習者であり、中国は現在、移植件数が最も多い国だと説明した。

 話を聞いた2人の青年は、この情報はとても重要だと述べた。より多くの人が、中共の臓器摘出という犯罪行為を知り、中国での移植手術を拒否してほしいと話した。そして2人とも反迫害の署名をした。

图3:站在真相点前的年轻夫妇认真听学员介绍《明慧二十年报告》一书

『明慧二十周年報告書』の紹介を真剣に聞く夫婦

 ある若い夫婦は、中共の法輪功迫害についてもっと詳しく知りたいと思っていた。学習者が『明慧二十周年報告書』という本が迫害の詳細を忠実に記録していると話すと、夫婦はすぐに本を買ってじっくり読みたいと話した。

图4:一位女士(中)和她的两个同伴为反迫害签了名

反迫害の署名をする女性(中央)と2人の同伴者

 ある女性は2人の同伴者と一緒に法輪功のブースにやって来た。3人は英語で法輪功に関する情報を聞き、反迫害の署名用紙にサインをした。そして女性は、ここで知った情報はとても重要で、自分のサイトでも公開するつもりだと話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/11/9/468045.html)
 
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