【明慧日本2023年11月27日】スペイン・マドリードで年に一度に行われる「健康博覧会」が11月2日から5日にかけて、マドリード展示センターで開催された。スペインの法輪功学習者(以下、学習者)は毎年「健康博覧会」に参加しており、世界の国々から来た参加者や来場者に法輪功を紹介した。500以上の会社と5万人を超える来場者があったという。
法輪功のブースで功法を実演する学習者 |
法輪功を体験する来場者 |
法輪功のブースを訪れる多くの来場者 |
法輪功のブースに多くの来場者がやって来て、学習者が実演する法輪功五式の功法をじっと見ていたり、法輪功について尋ねたりした。また、中には「際立った和やかさと、巨大なエネルギー場を感じました」と言った。
ピラールさんと娘のイゼベルさん |
サラゴサからのピラールさんと娘のイゼベルさんがブースにやってきて、イゼベルさんはケルトの伝統音楽バンドを持っており、以前、マドリード市中心のカヤオで学習者が行った迫害制止の呼びかけ活動を見たことがあり、その場で署名したと話した。
ピラールさんとイゼベルさんは、「ずっと精神面を向上できる方法を探していました。『健康博覧会』で法輪功に出会えてとても嬉しいです」と言った。功法を学んだ後ピラールさんは「初めて法輪功を学んだのですが、何故か、どこかで学んだことがあると感じ、すぐに覚えることができました。本当に不思議です!」と言った。また娘のイゼベルさんは「功法を学んでいた時、体が熱く感じ、体にエネルギーの流れを感じました。今まで学んだ功法とは違います」と話した。
ペドロさん「エネルギーに引き付けられました」 |
ペドロさんは今年63歳である。ペドロさんは「私はここから発せられたエネルギーに引き付けられました。修煉は内なるエネルギーが増え、そのエネルギーによって体が恩恵を受け、バランスを得られます。『真・善・忍』は、競争が厳しく残忍な世界では唯一守らなければならない原則です」と話した。
フアン・ラモスさんと、友人のアナさんとニエベスさん |
フアン・ラモスさんと友達のアナさんとニエベスさんは法輪功のブースにやって来て、「法輪功を学んだ後、巨大なエネルギーを感じました」と話した。フアン・ラモスさんは「煉功した後ストレスが軽減し、リラックスを感じ、集中力が強まりました。法輪功は心が穏やかになり、平和をもたらしてくれます。この過程を楽しみました」
また、友人のアナさんは法輪功を学んだ後の体験をシェアした。彼女は「自分はいつも不安を感じています。法輪功を学んだ後、心の安らぎを感じました。ストレスが軽減できて本当に良かったです。人々は法輪大法の基準で自分自身のことを量り、日常生活において遭ったこと全てをこの基準で量るべきです」と言った。
58歳のニエベスさんは、「法輪功を体験して、非常に平静さを感じました。両手の指の間がビリビリとした感覚がありましたが、リラックスして気分が良くなりました。以前他の気功を習ったことがありますが、法輪功の緩やかで、ゆったりとしてまろやかな動作を練習することによって、こんなにも心が穏やかで落ち着いてきたことに驚きました」と語った。
また、法輪功を紹介する資料を受け取ったペドロさんたちは離れる前、熱心に法輪功を説明して丁寧に功法を教えてくれた学習者に感謝した。
マリアさんと2歳の娘のクロエさん |
マリアさんと2歳の娘のクロエさんは、2回ほど法輪功のブース前を通りかかった。最初は法輪功の資料を取りに来たが、2回目は2歳の娘が和やかな煉功音楽に惹きつけられたので長時間法輪功ブースの近くに座っていたという。マリアさんはこう話した。「私たちにとって、法輪功のブースはまるで静かな港のようでした。そのため、この大きなセンターの中の法輪功のブースの近くに座りました。私たちは煉功音楽を聞きながら、穏やかなエネルギーを楽しみ、心の安らぎを得ました」
53歳のカルロスさんは、「この美しい煉功音楽に惹きつけられて、法輪功のブースに来ました。この功法を学習することで、内在的な変化をもたらすことができると信じています。日常生活の中から平和と穏やかさを感じ、人生の中でいろいろな境遇に立ち向かうことができます。真・善・忍という基本原則は自己に対する認識を深めます」と言った。またカルロスさんは、「法輪大法のホームページを開き、もっと多くの法輪大法を理解したいです。学習者の集団煉功にも参加したいです」と話した。