【明慧日本2023年11月28日】アメリカの法輪功学習者(以下、学習者)は11月23日、第89回シカゴ感謝祭パレードに参加した。同パレードは『タイムアウト』誌で「米国で二番目に大きな感謝祭パレード」と称賛されている。朝から通りには熱狂的な観客が列をなし、多くの観客がテレビやオンラインで生中継を見ていた。
法輪功は今年で20年連続の参加となり、旗チーム、功法の実演チームや花車などが披露された。法輪功を紹介する時、司会者は「彼らを見るだけで、平和で心地よい気持ちになります」「忙しくてストレスの多い一日の後、ぜひ試してみたいです」と言った。
第89回シカゴ感謝祭パレードの様子 |
観客の熱狂的な拍手と歓声の中、法輪功のチームは再びパレード全体のハイライトとなった。観客の中には、功法の実演チームの動作を真似たりして、非常に多くの観客が携帯で写真やビデオを撮影し、美しい瞬間を記録していた。あるシカゴの市民は、パレードの直後に、パレードで出会った学習者に連絡をとり、法輪功を学びたいと示した。
携帯電話で写真やビデオを撮影する多くの観光客 |
法輪功チームの美しさは、各メディアの注目を浴びた。シカゴのCBSテレビ局とABCテレビ局は、法輪功チームの美しい瞬間を視聴者に紹介し、AP通信(Associated Press)は、法輪功チームの花車をシカゴ感謝祭のビデオニュース写真を表紙に使用した。
シカゴ感謝祭パレードを観たマリオさん |
法輪功パレードの写真を撮り続けたカメラマンのマリオさんは、法輪功の花車が大好きで、「100パーセント美しい! 毎年この美しい花車を見ることができるなんて、最高だ!」と話した。
パレードを見るマイクさん |
シカゴ在住のマイクさんは、旗チームから功法実演チーム、花車まで、全て素晴らしかったと学習者を称賛した。彼は初めて法輪功を知り、真・善・忍はこの社会が必要としている価値観であると高く評価した。
「本当に美しい」と話すダンさん |
オハイオ州からシカゴに旅行していたダンさんは、シカゴ感謝祭パレードを見たことに興奮していた。彼は「法輪功の花車は本当に美しかったです」と語った。
モンゴルの留学生マーサさん(左)と友人 |
マーサさんは中国モンゴルからきた留学生で、彼女と友人は法輪功のパレードを携帯電話で記録した。彼女はパフォーマンスをとても楽しんだと言い、「とても気に入りました」と話した。
法輪功学習者のジャーシャ・ソマーシンプソンさん |
学習者のジャーシャ・ソマーシンプソンさんはほぼ毎年、花車の上で功法の実演に参加し、彼はその一員になれたことを光栄に思っていると語った。
ソマーシンプソンさんは「自分よりも偉大なものの一員になれることは素晴らしいことです。感謝祭の伝統を続けることは有益だと思います。日々の喧騒から一歩引いて、家族と一緒に過ごすことができます」と話した。
パレードに参加した法輪功学習者ロン・ヤンさん |
パレードに参加したベトナム人の学習者ロン・ヤンさんは「良い家族、支えてくれる友人と親戚に感謝しています。彼らが私に道徳を向上させ、より良い学習者になれるよう努力する機会を与えてくれたことに感謝しています。私たちは日々試されていますが、常に自分を向上する必要があることを認識できることに、いつも感謝しています」と語った。
ヤンさんは「コロナが流行している時、誰も外出できませんでした。パレードに参加できることにも感謝しており、また社交活動の機会があることにも感謝しています」と話した。
また、パレードに参加した劉さんは、法輪功の創始者である李洪志先生が新しい人生を与えてくださったことに感謝した。そして、米国で信仰の自由と言論の自由を享受していることにも感謝しているという。劉さんは「中国共産党の手から逃れて、迫害のない自由の国である米国に来る機会があり、真・善・忍のため、迫害を止めるために自由に発言できることに感謝しています」と語った。