フフホト市の3人の法輪功学習者に不当判決
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 【明慧日本2023年12月1日】フフホト市の3人の法輪功学習者・郭莉さん、李峰さん、範蓮葉さんは不当に刑を科された。郭さんは懲役4年、李さんは懲役2年6カ月を宣告され、範さんの状況はまだ不明である。郭さんはすでに刑務所に移送された。

 郭さんはスーパーマーケットで法輪功迫害の資料を配布したとして2022年8月31日に連行され、フフホト第一留置場に拘禁された。その後、懲役4年を宣告されたが、郭さんはその判決を不服として控訴した。二審の状況は分かっていないが、原審維持を宣告されたと考えられる。郭さんが迫害されるのはこれで3回目である。

 李峰さん(女性)は2022年4月13日にサイハン区の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)の警官により家宅捜索を受けて尋問され、フフホト第一留置場に拘禁された。後に懲役2年6カ月を言い渡された。李さんも控訴状を提出したが、二審の状況は不明である。

 留置場に拘禁されていた期間、李峰さんは毎日煉功を堅持し、口供(こうきょう:意見などを口頭で述べること)を拒否し、自分は罪を犯しておらず、絶対罪を認めなかった。それだけではなく、李さんは法輪功から学んだ真・善・忍を実践しており、常に善によって人と接触している。李さんと一緒に拘禁された人達(囚人、法輪功学習者ではない)は皆李さんの人柄を称賛している。

 李さんと同時に罪に陥れられた範蓮葉さんは2022年4月8日に不当に連行され、フフホト第一留置場に拘禁された。刑期は不明である。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/11/25/468610.html)
 
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