5,000人以上の法輪功学習者が中共に迫害され死亡(六)
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 【明慧日本2023年12月13日】(前文に続く)

 (11) 行方不明になった後に死亡

 1、行方不明後に死亡

行方不明の後に死亡した学習者の状況

省、直轄市、自治区 行方不明
貴州 2
河南 1
湖北 2
上海 1
総計 6

 2、致死された学習者の一部の実例

 ◎上海市の侯亜剛さん 行方不明後に死亡

 上海市の侯亜剛さん(50歳男性)は2002年2月、法輪功への信念を堅持し続けたとして、労働教養2年を科され、上海第三労働教養所に拘禁された。教養所で侯さんはスタンガンで電気ショックを与えられ、独房に拘禁されるなどの迫害を受けた。

 2020年の旧暦の大晦日、侯さんはある学習者の家に車で出かけた。その日、妻の厲莉さんのもとに警官から、侯さんが運転中に突然急病で倒れ、病院に運ばれたという電話があった。しかし、家族が病院に到着した時には、侯さんはすでに亡くなっていた。生きていた人が、わずか数時間で家族と永遠に別れることになった時、何が起こったのかは、いまだに謎である。

 ◎河南省漯河市の賈玉梅さん 行方不明後に死亡

 漯河市の賈玉梅さん(58歳女性)は、2004年のある夜、法輪功の資料を配布するため外出したまま2日間行方不明となり、その後火葬場で遺体が発見された。しかも遺体は変形していたことが判明した。

 ◎湖北省武漢市の黄美玲さん 行方不明後に死亡

 湖北省武漢市礄口区の黄美玲さん(63歳女性)は、何年も前に夫が亡くなり、普段は一人で暮らしていた。2011年11月29日、近所の人たちは黄さんが元気でいるのを見かけたが、30日に黄さんが理由もなく行方不明になっていることに気づいた。2011年12月4日の夜、何も知らずに母親を見舞いに帰宅した息子は、自宅のトイレで母親が倒れているのを発見し、すぐに救急車を呼び、母親を武漢市第一病院の脳外科に搬送した。

 当時、黄さんの体から発せられた肉が焼けた異臭に医療スタッフは皆「とても臭い。本当に臭い」と言っていた。救助期間中、医師は脳出血と診断した。家族は黄さんが殴られ、多くの傷を負っていたことを発見したため、医師に原因を聞いた。医師は「一定の期間が過ぎたので、鑑定のしようがない」と答えた。息子は仕方なく専門家を雇って母親の怪我を調べさせたところ、その怪我は電気棒によるものであることが判明した。

 入院中、黄さんは言語能力がなく、目を開けることもできなかった。医師は、黄さんの脳と腎臓に水がたまり、胃から出血していると言った。結局、黄さんは12月10日午前4時に亡くなった。

 (12) 嫌がらせを受け死亡

 1、嫌がらせを受けて死亡の状況

嫌がらせを受け死亡した学習者の状況

省、直轄市、自治区 嫌がらせを受けた人数 省、直轄市、自治区 嫌がらせを受けた人数
安徽 5 遼寧 111
北京 22 内モンゴル 18
福建 3 寧夏 5
甘粛 23 重慶 18
広東 22 山東 93
広西 3 山西 13
貴州 13 陝西 10
吉林 98 上海 1
河北 177 四川 49
河南 29 天津 11
湖北 41 江西 8
湖南 29 新疆 5
黒龍江 106 雲南 12
江蘇 17 浙江 3
小計 588   357
総計 945

 2、致死された学習者の一部の実例

 ◎福建省寧徳市の李春香さん 警官による嫌がらせ電話を受けて死亡

 福建省寧徳市の李春香さん(48歳女性)は2009年9月22日、自宅で警官により不当に連行された。留置所で、李さんは重労働を強いられたにもかかわらず、同じ施設に拘禁されているその他の受刑者に「法輪功をやっている李春香は仕事を怠っている」と密告された。女性警官は受刑者の話をうのみにして李さんを激しく蹴った。そのため、李さんは半身不随になり、ベッドの上で硬直して横たわり、飲食もできなくなった。

 李さんの夫は、生涯かけて築き上げた会社の資産を担保にして李さんを保釈した。2009年11月20日、動けない李さんは夫に抱えられて家に戻った。

 その後、夫は李さんを上海の病院に送って治療してもらった。治療を受けた李さんは意識が回復し、学法煉功を通して自由に動けるようになり、精神状態もだいぶよくなってきた。しかし、全快直前のある日、寧徳の警官が突然李さんに「法輪功を学び続けたら逮捕するぞ」と電話で恐喝した。精神的ダメージを強く受けた李さんの体はこの日から急に悪くなり、会話もできなくなった。当日の夜、李さんは上海の病院に運ばれた。2010年11月22日、李さんは上海市の加興病院で亡くなった。

 ◎甘粛省金昌市の高吉銀さん 嫌がらせを受け死亡

 甘粛省金昌市の高吉銀さん(50歳男性)は、20年以上にわたって中共当局から監視、嫌がらせ、家宅捜索、連行、判決、拷問などの迫害を加えられた。 2021年9月20日午後2時頃、高さんは昼寝をしていたところ、突然窓から物音が聞こえ、目を開けると、窓から手が伸びて室内のカーテンを引いているのが見えた。建物の5階に住んでいる高さんは思わず「おい」と声を上げた。

 高さんは窓の方へ歩いていくと、窓の外に2人の男性が長いクレーン車の上に立っているのが見え、中の1人がカメラで高さんの家の写真を撮っていた。階下のクレーンの周りに数人が立っていた。まだ反応ができていないうちに、ドアをノックする音が聞こえた。ドアの外の男が「俺たちは金芝里コミュニティの者だ。ドアを開けなさい! 家にいるのは知っている」と言った。長期にわたる継続的な迫害により、高さんは多大なプレッシャーを受けて身体的な問題を抱え、ますます痩せていた。2022年12月29日、高さんは亡くなった。

 ◎貴州省貴陽市の雷燕芬さん 嫌がらせを受け死亡

 貴州省貴陽市白雲区の雷燕芬さん(60歳女性)は2001年の春、家に侵入してきた白雲区公安部門の警官らに連行され、法輪功の資料を押収された。そして雷さんは15日間拘束された。それ以来、住民委員会の人員は何度も家にやってきて嫌がらせを働いた。610弁公室の関係者による極度の恐喝の中で、雷さんは2005年4月2日に死亡した。

 ◎湖南省岳陽市の羅召秀さん 中共による迫害政策の中で死亡

 羅召秀さん(76歳女性)は湖南省岳陽市華容県の学習者である。羅さんの孫は華容県城西派出所で補助警察官として働いているため、羅さんの息子と嫁は、子供が仕事を失うことを恐れ、羅さんが法輪功を学ぶことに猛反対している。羅さんの息子は羅さんの電気自動車を壊し、外出することを禁止し、羅さんが法輪功の本を読むと、それを奪って引き裂いた。それでも、羅さんが法輪功をやめようとしないのを見て、息子は母親の電気を止めたので、羅さんは仕方なく娘と暮らすことになった。今年3月(具体的な時間は不詳)、羅さんは亡くなった。

 ◎四川省資陽市の李孝瓊さん 嫌がらせを受け死亡

 李孝瓊さん(79歳女性)2001年、法輪功に対する汚名を晴らすために北京に行ったが、連行されて地元に連れ戻された。その後、拘置所から安岳精神病院に移送され、不明な薬物を大量に注射された。6カ月後、李さんは1年間の労働教養を宣告され、資中楠木寺女子労働教養所に拘禁された。その時、李さんは薪のように痩せ精神障害を抱えていた。

 2007年と2010年、李さんは警官に連行され、それぞれ資陽市二娥湖洗脳班に4カ月と3カ月間拘禁された。その後、李さんは職場、コミュニティ、派出所の人員から嫌がらせや脅迫を受け、精神状態はますます悪化し、2019年7月16日に亡くなった。

 (13) 中共の嘘の宣伝を信じた人に迫害され死亡

 1、中共の嘘の宣伝を信じた人に迫害され死亡した学習者が4人。山東省1人、重慶市3人である。

 2、致死された学習者の一部の実例

 ◎山東省青島市の張静華さん 迫害の実態を知らない人に追われ転落死

 山東省青島市の元医師の張静華さん(65歳女性)は、1999年に中共が法輪功を弾圧した後、二度労働教養を科され、何度も拘禁された。2011年10月7日午後、張さんは莱西市城区濱河住宅地で法輪功迫害の実態を人々に伝えていたところ、中共の嘘の宣伝を信じた2人に脅迫され、追いかけられた。張さんは善を勧め迫害の事実を説明したが、2人は聞こうとせず、張さんを連行しようとした。追いかけられた張さんはある建物の4階に行き、隠れようとするときに4階から転落した。

 張さんの家族は病院から連絡を受け、病院に駆け付けたとき、張さんは危篤状態に陥っており、夜の9時頃、張さんは亡くなった。

 ◎重慶市の張能秀さん 迫害され死亡

 張能秀さん(50代女性)は重慶市望江工場の学習者である。2003年4月25日、同市の徐慧娟さんは法輪功の資料を配布したために崖から突き落とされ、転落死した。加害者は徐慧娟さんの遺体の胸に故意に資料を置き、写真を撮り、そのデマを工場のテレビで放送した。徐慧娟さんは法輪功の資料を配布しに行った際に転落死したという。

 この噂を受けて、張能秀さんは率先して地元の関係部門(派出所を含む)に行き、徐慧娟さんが殺害されたという真実を人々に暴露した。張能秀さんの行動は、それらの加害者に恐怖を感じさせた。

 情報を封鎖するために、加害者らは住民委員会に張能秀さんを「外出旅行」活動に参加するよう誘わせた。張能秀さんは同意したが、それ以来姿が消えた。

 それから何日も経った5月15日頃、近所の人が張能秀さんの家から異臭を嗅ぎ、張能秀さんがすでに自宅で死亡していることを発見した。

 (14) 身内が迫害され、精神的にショックを受けて死亡

 1、身内が迫害され、ショックを受け持病の再発による死亡状況

 身内が迫害され、ショックを受け持病の再発により死亡した学習者の状況

省、直轄市、自治区 身内が迫害され、精神的にショックを受けて死亡
安徽 3
北京 6
福建 2
甘粛 7
広東 4
広西 1
貴州 5
海南 1
河北 52
河南 12
湖北 14
湖南 3
黒龍江 38
江蘇 5
江西 2
吉林 54
遼寧 50
内モンゴル 11
寧夏 1
山東 42
山西 6
陝西 4
上海 1
四川 13
天津 4
新疆 2
浙江 2
重慶 2
総計 347

 2、一部の迫害の実例

 ◎山西省大同市の馮蘭芳さん 身内が迫害されたことにより持病が再発し死亡

 馮蘭芳さん(60歳女性)は山西省大同市青磁窯の学習者である。1999年7月20日以降、地元の警官が度々自宅にやって来て嫌がらせを働き、馮さんの嫁、娘、婿は皆労働教養所に送られた。馮さんはさまざまなプレッシャーの中で持病が再発し、2001年8月14日に亡くなった。

 ◎山東省莱蕪市の張永華さん 家族が迫害され打撃に耐えられず死亡

 張永華さん(73歳男性)は山東省莱蕪市汶陽村の学習者である。2000年、張さんの5人の子供たちは北京に行き、法輪功のために陳情したとして、全員が拘置所や留置場に拘束された。張さんの息子は家宅捜索を受け、電気モーターの修理に使う銅線を満車になるまで積まれて押収された。次女は村長によって村の電柱に半日間手錠でつながれた後、3年間の労働教養を強いられた。三女は留置場に拘束されて、3年間の強制労働を宣告されたこともある。四女は2回拘禁されて、度重なる迫害の下で、健康だった身体がボロボロになった。一連の打撃を受けた張さんは、二度と立ち上がることはなく、2002年11月10日に亡くなった。

 ◎内モンゴル赤峰市の趙福霞さん 家族が次々と迫害される中で死亡

 内モンゴル自治区赤峰市巴林左旗在住の趙福霞さん(59歳女性)の家族は、全員学習者。家族者全員が長期間にわたる迫害を受け、多大な苦しみを味わった。

 2016年6月13日、妹・趙春霞さんの長女(賈雪冬さん)は、生徒たちに迫害の実態を伝えたとして、警官に連行された。6月27日、家族と友人20人以上が公安局に行き、賈雪冬さんの解放を求めたが、午後3時、警察は趙春霞さん、趙桂栄さん、趙福霞さん、趙春華さんの4人をパトカーに詰め込み、10日間拘束した。

 2017年4月21日の朝、刑務所から帰宅したばかりの趙春霞さん夫婦は、両親の家を掃除しているところ、連行されて実刑判決を言い渡された。その後、趙福霞さんは2人の孫娘の世話だけでなく、80代の父親の世話もしなければならなくなった。さらに迫害され、2人の身内の死亡による痛み、趙福霞さんは徐々に体重が減り、2022年5月10日に亡くなった。

 ◎遼寧省丹東市の唐詩雨くん 両親が迫害されたことにより持病が再発し死亡

 唐詩雨くん(14歳の少年)は、1999年7月に法輪功への迫害が始まった後、両親と一緒に大連市へ陳情に行ったため、半日と一晩拘束された。唐詩雨くんの母親は学校で勤務中に丹東公安局に連行され、その後馬三家労働教養所に拘禁され、2年間拷問を受けた。父親の唐義青さんは2003年7月13日、丹東市公安課の警官から電話を受けた後、騙されて自宅を出て行方不明になった。その後、家族による徹底的な調査の結果、父親の唐義青さんは懲役4年の実刑判決を宣告され、瀋陽市の東陵刑務所に拘禁されたことが分かった。

 両親が何度も連行された間、唐詩雨くんと他の親族は何度も公安局、派出所、政法委に出向き、連行された親の即時解放を要求した。父親と母親が不当な判決を宣告されたため、唐詩雨くんは多大な精神的プレッシャーと苦痛を受け、その結果、心臓発作を起こし、2003年5月25日に亡くなった。

 ◎黒龍江省伊春市の廉尚清さん 多くの肉親が迫害されショックを受け死亡

 廉尚清さん(77歳男性)は黒龍江省伊春市烏馬河区の学習者である。2000年1月22日、廉さんの息子、孫、孫娘は法輪功の無実を訴えたとして連行され、強制労働教養所に送られた。廉さんは打撃と脅迫に耐えられず、2001年旧暦の3月15日に亡くなった。

 (続く)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/11/30/468757.html)
 
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