【明慧日本2023年12月15日】インドネシアの法輪功学習者(以下、学習者)は12月3日午前、ジャカルタ北部にあるチャイナタウンの観光スポットのコーブ・アット・バタビア・ピクに集まり、集団煉功をしながら法輪功について紹介する活動を行った。
集団煉功を行う学習者 |
学習者たちが朝6時半から集団煉功を始めると、周りにいた観光客を惹きつけた。真剣に学習者を見て煉功動作を学ぼうとしたり、法輪功迫害の実態を伝える資料を配布する学習者と交流したりした。
中国から来たという2人の男性は、最初、学習者から渡された資料を拒否した。しかし、2人とも活動拠点からその場を離れず、ずっと学習者の煉功を見続けていたので、学習者は再びその2人の中国人に話しかけた。彼らは「私たちは、法輪功のことを知っており、太極拳を学んだことがあります。法輪功に消極的な見方はしていません。中国に戻るまでに、もっと法輪功のことを知りたいです」と話した。
学習者が第五式の功法を実演していた時、夫婦がやってきて男性は学習者の煉功動作をずっと真似ていた。学習者が、男性に煉功の動作を教えると「この気功は呼吸を重視していますか?」と聞いた。学習者は「煉功音楽に集中して、普通に呼吸すれば良いです」と答えた。その男性から「時間はどれぐらいやったらいいですか? どんなメリットがありますか?」と聞かれた学習者は、法輪大法を学んでから経験した心身の健康効果の体験談を話し、中国で起こっている中共による迫害の実態も詳しく話した。男性の妻も隣で、煉功動作を真似ながら真剣に話を聞いていた。夫婦は、学習者から「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍はすばらしい」と書いてある蓮の花の飾りを喜んで受け取った。
また、傍でずっと集団煉功を見ていた夫婦もやって来て、学習者に法輪大法と学習するメリットを尋ねた。夫婦は「功法の動作は美しいですね。とても和やかです!」と言った後、記念写真を撮った。
活動拠点で記念写真を撮る夫婦 |
女性が煉功音楽に惹きつけられて活動拠点にやって来た。学習者が、女性に蓮の花の飾りを渡すと「どんな功法ですか?」と聞かれた。学習者は「一緒にやりませんか」と誘った。女性は喜んで煉功動作を真似ていたが、夫や友達が待っていたので、長く学べず、残念がった。
煉功動作を体験する女性 |
学習者たちが集団煉功した後、法輪功についての資料を配布していると、先ほど煉功動作を中断した女性が再びやって来て、第四式の功法を習った。その後、学習者は中国で起こっている法輪功への迫害の実態も伝えた。また、李洪志先生の功法を教えるビデオがあると教えてもらった女性は、学習者からリンクを送ってもらった。