娘が大法の修煉を始めた
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文/中国の大法弟子

  【明慧日本2023年12月27日】娘は大法が素晴らしいと信じています。師父の新経文『なぜ人類が存在するのか』と『なぜ衆生を救い済度するのか』が発表され、それを読んだ娘は「師父はとても慈悲深い方です。私は夢で師父を見ました。私も真実を明らかにして人々を救いたいです!」と私に話しました。娘に「あなたは煉功もしていないし、法もあまり勉強していません。真相を伝えるときは慎重に、そして安全に注意してください!」と私は言いました。

 娘は街頭で真相を伝える際、真実を知らない人によって国保大隊(法輪功迫害の実行機関)に通報され、国保大隊が娘を拉致しました。3人の警官が大法資料を探すために娘の家を2回も捜索し、パソコンと携帯電話を持ち去りましたが、師父の保護のもとで、何の資料も見つかりませんでした。警官らは諦めが悪く、私が支持者であると疑い、いわゆる「証拠」を探すために私の家を捜索しましたが、師父の保護の下、彼らは再び失敗し、望んでいたものは見つかりませんでした。

 国保警察は私の娘に「法輪功を宣伝するように頼んだのは誰ですか?」と尋ね、娘は「法輪功が良いことは多くの人が知っていますし、法輪功を修煉する人はみんな良い人です。また法輪功は病気を治したり、健康を維持したりすることもできます」と答えました。警官らは言葉を失い、娘に支持者を吐かせるために悪質な言葉しか使えなかったが、娘は彼らを恐れず、協力しませんでした。警官らは再び「言わなければ洗脳班に送るぞ」と脅しました。娘は「人を傷つけ、危害を加えるようなことをされても、死んだほうがましです」と言うと、彼らは激怒しましたが、どうすることもできず、「先に帰って、通知を待て」と言わざるを得ませんでした。

 娘が帰ってきて、国保警察と話したことを話し、私は「師父の教えをよく覚えてね。『弟子正念足りれば 師は回天の力有り』(『洪吟二』「師徒の恩」)。あなたの正念が十分である限り、師父が守ってくださるので大丈夫です。発正念を多くしましょう。自分の空間場のすべての悪を排除し、国保大隊の警察を操る、彼らの背後いる悪霊を排除しなければなりません。お互いにもっと正念を発しましょう」と娘を励ましました。

 しかし、問題はまだ終わっていません。邪悪な国保は娘を呼び出し、いわゆる「三書」を書かせようとしました。娘は「三書」が何のことか分からないというと、彼らは書かれた見本を取り出して娘に見せました。それは全部師父を誹謗中傷し、師父と法を軽視している内容でした。「私は法輪大法を修煉しておらず、法輪大法は素晴らしいことしか知らないので書けません」と娘が言いました。書かないとだめだ、書くと無事に家に帰れると警官らは言いました。娘には十分な正念があったので、彼らに屈せず、要求通りの内容ではない文章を5回書きました。警官らは満足せず、娘に三書を強要しました。

 その間、私は日々が何年も続いているように長く感じ、心が重く不安になり、娘が苦しむのではないか、耐えられなくなるのではないかと心配していました。娘は私の表情を見て私の悩みを察したようでこう言いました。「お母さん、心配しないでください。私は師父や大法を傷つけることは何もしません。心にあるのは大法です。私は師父の下にいるので、彼らの言うことはなんでもありません。最終決定権は師父にあります。私は大丈夫です」。娘の言葉を聞いて、とても気持ちが楽になりました。

 娘が6回目に文章を書いたとき、私と話し合って次のように書きました。「法輪大法は正法であり、共産党は邪教であり、それに反対するのは正しいことです」。それを国保警察に渡し、彼らはそれを見て「分かった、分かった、この問題は解決した、もう帰っていい」と仕方がなく言いました。

 娘が帰宅したとき、玄関を入って真っ先に言ったのは「お母さん、守って頂いた師父に感謝します。無事に乗り越えました」でした。

 娘はこの魔難を乗り越えてから、師父と大法をさらに信じるようになりました。今、彼女は時間を割いて学法と煉功をし、大法の基準に従って自分を要求し、本当に修煉の仲間入りをしました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/12/14/469252.html)
 
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