インド高知国際ブックフェア各界著名人が法輪功を支持
■ 印刷版
 

文/インドの大法弟子

 【明慧日本2023年12月27日】インドの法輪功学習者(以下、学習者)は2023年12月1日から10日まで、ケララ州で開催された第26回高知国際ブックフェアに参加した。高知ブックフェアはケララ州最大のインドでも有名な文学イベントであり、異なる年齢、背景の読者とインド各地、さらには国際作家、出版社、書店をつなぐ重要な絆である。

图1:二零二三年十二月九日,法轮功学员在展会的中央舞台上向参观者展示五套<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>,传递法轮大法的美好。

12月9日、学習者は展示会の中央舞台で見学者に5通りの功法を実演し、法輪大法のすばらしさを伝えた。

  今年の展示会は大規模で、約10万人の来場者を集めた。インドの学習者が高知ブックフェアに参加するのは今回が2回目で、この機会を利用して来場者に法輪大法と主要書籍を紹介した。特に、展示販売されたのは、現地語であるマラヤーラム語で翻訳された『轉法輪』と『法輪功』で、一般向けに販売されたのは今回が初めてだ。

 多くの来場者は法輪功に興味を持ち、現場でマラヤーラム語の大法の書籍を購入した。また、オンライン煉功教室に申し込み、法輪功を学びたい来場者もいた。

 助教授 より多くの人に法輪功を知ってほしい

 P・J・サニー氏は、ケララ州スリ・サンカラチャリヤにあるサンスクリット大学の哲学助教授で、さまざまなジャーナル(専門誌・雑誌)に多数の記事を寄稿したり、ワークショップを開いたりしており、現在はインド社会科学委員会でプロジェクト研究に従事している。

图2:助理教授桑尼正在认真阅读法轮大法书籍和<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>资料。

法輪大法の書籍や迫害の実態資料を熱心に読んでいるサニー氏

 サニー氏は以前から法輪功のことを聞いていたが、今回、その修煉についてもっと知りたいと思った。学習者たちは、彼に法輪大法と中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝えた。

 そして、中国の学習者の境遇に同情し、「私はいつも学びたい人間で、共産主義が私たちの世界にもたらす問題について考えています」と述べた。

 サニー氏は『共産党についての九つの論評』と『悪魔が世界を統治している』の2冊の本に注目し、もっと多くの人が法輪功と中共による迫害を知ることを望んだ。学習者は彼に『共産党についての九つの論評』を贈り、学習者に「あなたたちの努力がうまくいくことを願っています」と言った。

 医薬代表者 すべての人が真・善・忍の基準を持つことを祈ります

 チェルタラから来た医薬代表のデワン氏は、ブックフェアで初めて法輪大法を知った。法輪功は、人々に日常生活の中で、真・善・忍の基準に従って行なうように教えるという学習者たちの紹介を聞き、デワン氏「法輪大法は、私たちを誠実な人間になるように教えていることですね。これはとてもすばらしい」と喜んだ。

图3:来自切尔塔拉的医药代表德万。

デワン氏

 法輪功が中国で迫害されていることを聞いた時、デワン氏はそれに驚かなかった。彼は中共がしばしば国民の権利を侵害していることを知っていた。彼は「中国では知られていない人権侵害は多く発生しています。中共は宗教や組織的な活動を許しません。誰かが行うと逮捕され、長期監禁され、さらには殺害されます」と言った。

 デワン氏は、共産党は中共以外のイデオロギーを容認していないとして、「中共の言うとおりにしてこそ、中国で生き残ることができます」と遺憾を表した。

 離れる前にデワン氏は、学習者たちが法輪功を紹介したことに感謝し、学習者の成功を祈り、「すべての人に法輪大法を知ってもらい、すべての人が真・善・忍を持つことを祈ります」と述べた。

 各界の著名人が法輪功を支持する

 今回のブックフェアのほかに、第7回高知文学祭も12月6日から10日まで同会場で開催され、各分野の思想家が現代の問題について議論し、多くの芸術家、歴史家、科学者、政治家、詩人、ジャーナリストなどが会場を訪れた。

图4:斯里吉斯·帕尼卡(左二)。。

スリジス・パニカ氏(左から2番目)

 スリギス・パニカ氏は、ケララ州出身の政治アナリスト、テレビニュースの評論家、研究者、作家、社会評論家であり、ケララ州の主要メディアのコメンテーターを長年務めている。

 イベント中、パニカ氏は法輪功のブースを見学し、法輪大法の修煉に関する多くの情報を知った。学習者から24年にわたる中共の法輪功迫害の実態を聞いた後、中共政権は何度も自国民に対して残酷な手段を使っており、これは中共の残虐行為の本質に対する自分の認識を更新したと述べた。

 パニカ氏はすでに『悪魔が世界を統治している』の電子版を持っており、さらに詳しい情報を得るため、この本についてもっと理解を深めたいと言った。

图5:政治家K.V.托马斯(右二)和 C.G.拉贾戈帕尔(右一)。

政治家のトーマス氏(右から2人め)とラジャゴパル氏(右端)

 ケララ州エルヌトラム地区から来た2人の政治家K.V.トーマス氏とC.G.ラジャゴパル氏は、法輪功のブースを見学し、法輪大法に対する支持を表明した。

 メディア及びコミュニティーが法輪功を認める

 イベント期間中、高知放送局は学習者を取材し、報道の中で法輪功を紹介した。

图6:高知广播电台采访法轮功学员。

高知放送局が学習者を取材する

图7:参观的人们对法轮大法很感兴趣,向学员询问更多关于法轮功的信息。

見学者は法輪大法に興味を持ち、学習者に法輪功についてより多くの情報を求めた

 多くの来場者は修煉に関する本を探していて、マラヤーラム語の法輪大法の本を見てとても喜んだ。法輪大法のオンライン教室に参加したことがあり、今回はわざわざ現場に来て学習者に功法を学ぶ人もいる。

  2023年12月9日、学習者は展示会の中央舞台で参加者に5通りの功法を披露し、多くの来場者は学習者たちに祝賀を表し、「法輪功の功法の披露がとても素晴らしい」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/12/25/469674.html)
 
関連文章