【明慧日本2023年12月29日】インドネシアの法輪功学習者(以下、学習者)は12月16日、バタム市制194周年を祝うパレードに参加した。これは同市の青年・スポーツ局から招待を受けたもので、参加者は全体で数千人、観客は数万人に達した。
パレードに参加したのは民族衣装を纏った市政府各部門や様々な組織、青年学生団体など。開始にあたり午後2時半頃、市長のH.ムハンマド・ルディ氏とリアウ諸島州副知事Hj.マーリン・アグスティナ氏が祝辞を述べた。パレードはエンク・プトゥリのバタムセンターまで続いた。
称賛された学習者
参加した学習者は腰太鼓チームを先頭に、飛天チームと風船チームが続いた。シンガポールやマレーシア、ベトナムからの学習者も参加していた。
学習者の先頭となった腰太鼓チーム |
腰太鼓チームがメインステージ前を通りすぎる際、「法輪大法が素晴らしい」など曲を演奏した。市長や副知事らは称賛し、手を振った。
青年・スポーツ局長のズール・ガナイン氏(中央)と学習者 |
当日、ダヤク族の衣装を纏った青年・スポーツ局長であるズール・ガナイン氏は「学習者のご参加に感謝します。バタム市の様々なイベントでは毎回法輪功チームをお見かけします。法輪功チームの成功を願っています」と述べた。
青年・スポーツ局秘書ジョン・ハリー氏 |
青年・スポーツ局秘書のジョン・ハリー氏も「シンガポールやマレーシア、ベトナムから来てくれた学習者や、バタム市から参加した学習者に感謝します」と謝辞を述べた。
パレードを観ていたサフィトリさん(女性)は法輪功チームを指差しながら「とても素晴らしくて、ずっと撮影しています。とても綺麗です」と評価した。
法輪功チームに表彰
学習者が受けた表彰状 |
翌日の午後、青年・スポーツ局長のズール・ガナイン氏は法輪功チームの参加に感謝し、バタム市やシンガポール、マレーシア、ベトナムからの学習者に表彰状を贈った。このイベントには数百名の体操チームを始めとするメンバーが参加した。司会者は参加者に「法輪功は素晴らしい」との唱和を呼びかけ、参加者はこれに3回応えた。