四川省の張述鳳さんに3年8ヶ月の不当判決
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 【明慧日本2024年1月5日】四川省徳陽市出身の張述鳳さん(70歳女性)は、2023年11月23日に警察に拘禁され、旌陽区(せいようく)裁判所に懲役3年8カ月の不当判決を言い渡された。この報告の時点では、張さんはまだ徳陽市拘置所に拘禁されている可能性が高い。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 1998年、張さんは法輪功の実践を通じて五十肩、神経痛、鼻炎、血便、頻繁な風邪や発熱など数々の病気から回復した。

 張さんは、2022年6月27日に路上で法輪功迫害の事実について人に話したが、その人は張さんの写真を撮り、孝感派出所に送った。翌日午後4時過ぎ、孝感派出所の警官約5人は張さんの自宅を家宅捜索し、法輪功の書籍と情報資料をすべて押収し、張さんを連行した。警官らは午後10時過ぎに張さんを釈放した。そして、「もう法輪功について人に話さないように、そうしないと刑務所に入れられる」と張さんに警告した。張さんの家族は恐怖のあまり、張さんが他の人と連絡を取ることを許さなかった。

 旌陽区裁判所は約1年後に張さんを召喚し、2023年6月19日に裁判を行った。張さんの弁護士は、告発するには証拠が不十分と主張、審理後に張さんは帰宅を許可された。

 しかし警察は、2023年11月23日に再び張さんを連行した。そして張さんの家族は数週間後、張さんが旌陽区裁判所から懲役3年8カ月の不当判決を言い渡されたと知った。 

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/12/16/469368.html)
 
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