名古屋の学習者、新年に迫害の実態を伝える
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 【明慧日本2024年1月11日】日本の法輪功学習者(以下、学習者)は1月5日~8日、愛知県名古屋市中心部久屋大通公園周辺で法輪功が迫害されている実態を伝える活動を行った。

 活動期間中、学習者たちは「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」、「法輪功は全世界に広く伝わっている」、「SOS法輪功に対する迫害を停止せよ」、「法輪功学習者に対する中国共産党の臓器狩りを停止!」などの中国語・英語・日本語の横断幕を掲げた。

'图1:法轮功学员的横幅'

学習者が掲げた横断幕

'图2:行人来了解法轮功<span class='voca' kid='62'>真相</span>。'

法輪功が迫害されている実態を知りたいとやってきた通行人

 この活動期間中、中部地方の華人が久屋大通公園で「春節祭」を開催しており、学習者たちはこの機会を利用して「春節祭」に参加する中国人に資料を配布し「三退」を勧めた。多くの中国人の家族が「春節祭」の活動に参加して、学習者が差し出した、法輪功の紹介が書かれた小さな蓮の花のしおりと資料を受け取った。

 4日間の活動期間中、多くの通行人が学習者から渡された資料を受け取り、中には学習者に感謝の意を表す人や「頑張ってください!」と励ます人もいた。また、法輪功が迫害されている実態を知った中国人は学習者に「あなたが言ったことを信じます。私はあなたたちの味方です!」と言った。

 市民が法輪功の反迫害を支持

 伊東さんは「中国共産党(以下、中共)の支配下では宗教の自由も、言論の自由も解放されませんから、ぜひ頑張ってください」と語った。また、田所さんは学習者に、中共による迫害の真相をこれからも伝え続けるように励まし、「頑張ってください」と言った。

'图3:佐藤先生'

佐藤さん

 SNSで中共による法輪功迫害の真相を知った佐藤さんは「法輪功への迫害は人権侵害だ。今の中国には秩序とか人権とか、そういうものはないので、その中でどのように抵抗して生きていくか、ということを注意して活動してほしい。これから先、今の中国の独裁体系はそんなに長く持たない。ですから、それまで、頑張ってほしいと思います!」と語った。

 法輪功が迫害されていることについてよく知っているという太田さんは「中共がやっていることを許すことはできません。本当にそう思っています。平和のために頑張ってください。今の中共はいけないと思っています。みなさん力を合わせて頑張ってください」と語った。

'图4:冈田先生'

岡田さん

 1999年に法輪功を学ぶ人の数が中国共産党員の数を上回ったことを聞いた岡田さんは「それはすごいですね!」と言った。岡田さんは法輪功が迫害されている実態について「初めて聞きました」と言い、中国の学習者たちに対して「負けずに頑張ってください! 応援しています」と言った。また、中共が本人の同意なしに学習者から臓器を強制摘出していることについて「それは倫理的におかしなことです」と言った。

'图5:正在拍摄横幅的田中先生'

横断幕を撮影している田中さん

 田中さんの父親はかつて上海で働いており、父親の同僚の中に学習者がいたという。田中さんは「負けずに頑張ってください! 応援しています」と学習者たちを励ました。現在、動画制作の仕事をして、SNSでドキュメンタリーを制作している田中さんは以前から法輪功に関心があり、この機会に法輪功のドキュメンタリーを制作したいと考え、愛知県の担当者とその場で関連事項について話し合った。

 2021年に日本で法輪功を学び始めたベトナム人学習者のホアン・ティ・トゥー(HOANG THI THU)さんは「私は、すべての人が法輪功について知ってほしいと思います。法輪功は、人々に真・善・忍の原則に基づいて良い人として生きることを教えてくれます。そして、その生き方は、あなたに健康な体を与えてくれるでしょう。今日の活動は、より多くの人々に法輪功について知ってもらうために非常に役に立つと思います。私は、自分の力で、中共が学習者から臓器を摘出している実態を人々に知ってもらい、中共の悪行を止めるために努力します」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/1/10/470793.html)
 
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