怨恨の心を取り除き 帯状疱疹が治療せずに完治
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 文/吉林省の大法弟子・慧蓮

 【明慧日本2024年1月18日】私は田舎で暮らしている女性です。結婚生活はとても辛く、心身ともに苦しんでいました。時には悲観的になったり、時には怨恨の心を持ったり、恨み言を言ったりして、心のバランスを崩していました。そんな中、26年前宝の本の『轉法輪』を手にしてからは、遭遇したことはすべて因縁関係があると、はっきりわかりました。それ以来、憂鬱で不幸な私は明るくなり、「正法を修煉することによってのみ、返本帰真ができる、元の家に戻ることができるのだ」とわかるようになりました。

 法輪大法を修煉する道で、素晴らしい体験がたくさんあるので、ここで2022年の夏に起きた出来事についてお話したいと思います。

 3年間の新型コロナの流行中、80歳過ぎた義母と私はウイルスに感染せず、他の十数人の家族は皆「陽性」になったことがあります。家族は大法の奇跡を目の当たりにしました。義母は法輪大法を学んでいませんが、いつも私が世話をしているので義母は大法の恩恵を受けました。

 また2022年の夏、腰に小さな水ぶくれができ、それが日に日に多くなり、背中だけはできていませんでした。水ぶくれができたところは、針で刺すような灼熱痛の感覚に襲われ、居ても立ってもいられない状態で、水ぶくれが破れると服にくっつきました。

 義姉は、私のできもの(帯状疱疹)を見て、軟膏を持ってきて塗るようにと言いました。 私は、「大丈夫、私は法輪功学習者だから塗らなくていい」と言いました。数日後、義姉はタクシーを呼び、私を騙して病院に連れていきました。病院に着くと、私は入らず、家に帰りました。その時、義妹から電話があり、「このまま放っておくと、そのできものが腰を囲むようになってしまったら、もう治らない」と言いました。私は、「心配しないでください。私は法輪功を修煉しています。そのうち治りますから大丈夫ですよ」と話しました。

 この時、私は冷静になってこの魔難を招いたのは何か、内に向けて探しました。執着心を見つけました。そして、 師父の説法の法理と自分を照らしてみると、自分には深い「怨恨」があり、不平不満な心があることに気づきました。

 私は、田舎で寝たきりの義母の面倒を見ているのですが、夫は都会の自宅で仕事をしており、「何か足りないものはないか」などと聞くこともなく、何カ月も帰っても来ません。田舎の家は収入がないので、お金がないときは、数日間バイトをして数百元の生活費を稼ぎました。しかし、そんな中でも大法の真実を伝えることはできました。

 「結婚して30年以上なったけど、2人の子どもの面倒をみたのは私ひとりだ。義父の両親も、後に義父の介護も私がしてきた。しかも、今は義母が寝たきりになったので介護している」と、嫌な思いが次から次へと頭に浮かぶのです。また、「嫁に行った義姉や義妹は私が義母を見られないときは、手伝いに来てくれることもあるが、夫は、私の悪口を言い、不倫もしている。どうして、こんなにも不公平なんだ」と思いました。

 師父は『轉法輪』で、「修煉するにあたって、具体的なトラブルに対処する時、誰かに辛く当たられたりした場合は、たいてい次の二つの状況が考えられます。一つはおそらく前世にその人に対して何か悪いことをしたのかも知れません。あなたは、『どうしてわたしにこんなひどいことをするのだろう?』と言って心のバランスをくずすかも知れませんが、しかし、あなたはなぜ前世でその人にあんなことをしたのですか? 『あの時のことは知らない。現世は前世と関係ない』とあなたは言うかも知れませんが、そういうわけにはいきません」と説かれました。

 大法の修煉者として時々刻々、大法の要求に従い、大法の法理の指導の下で行動しなければなりません。師父の慈悲な加持の下で、私は法を学び、功法を煉り、大法の真相を伝え、正念を発することに努めました。こうして、注射もせず、薬も飲まずに、帯状疱疹が20数日で治りました。

 夫は、「不思議だね、他の人は注射をしても治らないのに、あなたはどうやって完治したの?」と聞きました。私は「これは奇跡です! 大法の素晴らしさです!」と答えました。

 このことを通じて家族全員が奇跡だと感じ、大法の力を改めて目の当たりにしました! 私は心の中で、それはすべて、師父が意気地がない弟子である私のために、背負ってくださったからだと理解しましました。 師父の慈悲なる救いに感謝いたします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/1/15/470920.html)
 
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