【明慧日本2024年2月6日】(前文に続く)
神韻がプエルトリコに初到着 公演チケットは前売り完売
神韻は公演を行った都市で温かく歓迎されているだけでなく、より多くの都市の観客がこの「世界トップショー」を鑑賞することを楽しみにしている。今年、神韻芸術団は初めて北大西洋にある大アンティル諸島の四つの島の中で最も小さい島であり、観光地としても有名なプエルトリコで巡回公演を開催することになった。
1月17日、神韻芸術団がプエルトリコのサンファン国際空港に到着したとき、出迎えたのは神韻のファンだけではなかった。6公演のチケットが一週間前にすでに完売となり、人々は神韻に大きな期待を抱いていた。
神韻巡回芸術団のプリンシパルダンサーの孫弘威さん(大紀元) |
神韻巡回芸術団のプリンシパルダンサーである孫弘威さんは、「私たちの神韻公演は、5000年にわたる中国文化から物語を引き出し、これらの物語を使って伝統的な理念を表現しており、これらの理念と価値観は普遍的な価値観です。仁、義、礼、智、信、誠実、善良、寛容など、これらは全人類に利益をもたらす価値観であり、言語や人種の制限はありません。観客の皆様が楽しくご鑑賞いただき、収穫を得られるよう期待しています」と話した。
神韻交響楽団のブライアン・マープルさん(大紀元) |
神韻交響楽団の演奏家ブライアン・マープルさんは「ここの人々は特に神韻を愛してくれると信じています。私たちは中南米も公演を行きましたが、観客はとても情熱的でした。中共政権の下では、中国の伝統文化は埋もれつつありますが、中国の伝統文化はかけがえのない宝物であり、失われるべきではありません。私たちは自由の国アメリカで良いものを広めており、世界中の人々に本当の中国文化が何であるかを見ていただきたいです」と話した。
1月21日、神韻巡回芸術団はプエルトリコのサンフアンにあるルイス・アフェレ芸術センターで夜公演を行う様子(大紀元) |
プエルトリコの教授「神韻はすべての人に利益をもたらし、世界をより豊かにする」
プエルトリコ医学環境衛生学部のルイス・ボニーラ教授は1月21日の夜、神韻巡回芸術団の公演を鑑賞し、次のように語った。「ショーのすべてに感銘を受けました」
ルイス・ボニーラ教授(新唐人テレビ) |
ルイス・ボニーラ教授は、「公演は私たちを創世主と直接結びつけるものだと思います。人間として、私たちは人生で困難な時期を経験しますが、それでも信念と希望を持ち続けます。そして明らかに善、私たちが善の心を持っている限り、私たちは世界のどこにでも妨げられることなく進むことができます。信念と忍耐力があれば、神は私たちを助けてくださるでしょう」と語った。
神韻の公演はすべての人にとって有益であり、世界に平和と繁栄をもたらすことができるとルイス・ボニーラ教授は信じている。「もし世界中の人々が皆神韻の公演を観ることができれば、彼らは別の空間に入ることができるでしょう。公演は私たちの体の細胞すべてに触れることができました。(公演は)戦争を回避し、人類の平和的共存、国家間の協力を達成し、世界をより豊かに、全ての人にとって有益なものにすることができます」
著名な音楽プロデューサー「神韻から多くのインスピレーションを得た」
著名な音楽プロデューサー、ホセ・アントニオ・メラド氏(新唐人テレビ) |
プエルトリコの著名な音楽プロデューサーであるホセ・アントニオ・メラド氏は「この公演は最初から最後まで驚嘆させました。神韻の知名度については長い間聞いていますが、実際は、聞いていたものよりもずっと素晴らしかったです」と語った。
彼は、伝統的な中国文化を復活させる神韻芸術団の取り組みに強く賛同しており、「私たちはこれらの古代の伝統と文化を復元すべきであり、復元しなければなりません。また、神韻の公演から多くのインスピレーションを得ています。間違いなく、神韻は私に同じようなテーマの番組を作るきっかけを与えてくれました」
最後に、彼は神韻芸術団に感謝し、神韻芸術団がラテンアメリカのさらに多くの都市を巡回することを願った。
エミー賞受賞プロデューサー「神韻は人間の本性とは何かを思い出させてくれる」
映画プロデューサー兼撮影監督であるフレッチャー・マレー氏(新唐人テレビ) |
フレッチャー・マレー氏は映画プロデューサー兼撮影監督であり、200 本以上の映画の製作に参加し、エミー賞を2回受賞した。神韻のユニークでダイナミックな3Dのバックスクリーンは彼にとって目を見張るものであった。「パフォーマンスには驚きました。私は映画やテレビの業界で働いており、デジタル背景には精通していますが、神韻がどのようにしてこのような壮大なデジタル背景を表現できるのか理解できませんでした。しかし、彼らはそれをやり遂げました。そして見事でした」
「今夜の公演は、この上なく美しく、魅力的でありながらも非常に強力なパフォーマンスが人々の心に残り、人々を酔わせ、より良い方向に向かって進んでいくということを思い出させてくれました。公演は、人間の本性とは何か、そして人間は天から来たものであり、神性を持つべきであることを思い出させました。神韻は私たちが正しい道に戻るのを助けてくれていますが、アーティストたちがそれをできるのは素晴らしいことです」と、フレッチャー・マレー氏は感じた。
「神韻芸術家たちは多大な努力を払っています。芸術家たちは自分のためではなく、観客に贈り物を持ってきてくれていると感じられます。私たちは本当に感激を受けました」
神韻芸術団8団体がイギリスの首都ロンドン、イタリアのウーディネ、米国の首都ワシントン、カリフォルニア州の州都サクラメント、テキサス州サンアントニオ、日本、その他の都市で巡回公演を行っている。 公演の詳細とチケットの購入については、神韻の公式ウェブサイトをご覧ください:www.shenyun.org。