台北の学習者 公園に集まり 師父に旧正月のご挨拶を申し上げる
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 【明慧日本2024年2月5日】(台北=明慧記者・李佳)旧正月にあたり、台北の法輪功学習者(以下、学習者)は1月28日正午、華江河濱公園に集まり、李洪志師父に旧正月のご挨拶を申し上げた。当日は比較的寒く公園の広場は強い風が吹いていたが、学習者たちはまったく影響を受けず、「師父、新年おめでとうございます!」、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と声をそろえて挨拶を送った。

 午前中、台北の一部の学習者は、新北市板橋市民活動センターで集団学法と交流を行い、心性の向上と神韻公演の宣伝についての体験を共有した。正午からは、学習者たちは華江河濱公園に移動し、師父に新年のご挨拶を申し上げた。

图1:一月二十八日中午,台北法轮功学员齐聚在华江河滨公园,齐声祝贺师父新年好。

師父に旧正月のご挨拶を申し上げる台北の学習者たち

 イベントを主催した劉秉華さんは、「学習者たちが『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と声を合わせて唱えたとき、非常に強いエネルギー場を感じました。私たちは修煉から大きな恩恵を受けており、法輪大法を伝え出された師父のご苦労に感謝しながら、皆真摯な気持ちで活動に参加しています。旧正月は中国人にとって一年で最大の伝統的な祝日であり、毎年旧正月を迎える前に、師父に新年のご挨拶を申し上げ、感謝の意を表しています」と述べた。

 また劉秉華さんは、法輪功を修煉する前と、後の自分の変化についても語った。彼は喫煙、飲酒、麻雀をやめただけでなく、管理職の仕事がより快適になり、心身ともに健康で若々しくなったという。そして「同僚や友人たちは皆、私の年齢と見た目が違いすぎると感じています」と話した。

 エンジニア「修煉に戻り、着実に修煉することが最も大切」

 エンジニアの林秉徳さんは、2004年に法輪功と出会ったが、当時は仕事が多忙だったために徐々に修煉から離れていった。昨年、林秉徳さんが新経文『なぜ人類が存在するのか』を読んだ後、人生でお金と地位を絶え間なく追求することは結局無駄であり、修煉だけが実在的であると突然悟った。そして彼は再び修煉の道に戻ったという。

 修煉後、林秉徳さんは心性が大きく向上したと感じ、問題に遭遇する度に、法と照らし合わせて自分の行動が正しいかどうかを考えるようになった。特に家庭生活において、妻は大きなことから小さなことまで自分の意見を言うことが多く、修煉する前は口答えや言い争いをすることが多かったという。しかし修煉後は、妻がそのようなことをするたびに「何が間違っているのか」と、自分の内に向けるようになった。その結果、喧嘩が減り、家庭の雰囲気も和やかになり、妻も「修煉する前と後では、彼の性格が大きく変わりました」と話した。

 今回の挨拶の際、林秉徳さんは心の中で師父に言いました。「昨年は修煉に戻ってきて、一年間色々なことがありましたが、大法を修煉することが最も大切だと確信しています」と。

 機械整備技師「誘惑を超越し、本当の自分を見つける」

 機械整備技師の陳信宏さんは、法輪功を修煉する前は比較的利己的な性格だったという。「自分の仕事に何か不備があれば、他の人の仕事がうまくいっていないことを強調していました。法輪大法を修煉した後は、法輪大法の原則を思い出し、黙々と物事をより良くしようと努めるようになりました」

图2:机械维修工程师陈信宏修炼后,心胸变得开阔。

陳信宏さん

 また、陳信宏さんは修煉前、自分の意見を主張し、同僚と衝突やトラブルが生じることもあったという。修煉後、彼は変わった。そして陳信宏さんはこのように話した。「他人のことを優先に考えたいと思います。会社にはたくさんの人がいて、それぞれが異なるニーズを持っているからです。協調するとき、私は利益を気にせず、師父の『轉法輪』の中で教えられた『一歩引き下がれば世界が広々と開ける』を思い出します」

 「修煉前はイメージや服装にこだわり過ぎて、ブランド品を追い求めていました。すでにたくさんの服を持っているのに、毎日タンスを開けると、いつもシャツが1枚足りないと感じていました。修煉後、名利、物質の追求を徐々に手放し、自然の成り行きに身を任せるようになりました。もちろん、正式な場であれば、きちんとした服はまだ必要ですが、以前のように服が足りないと感じることはなくなりました」と話した。

 陳信宏さんは、「師父に新年のご挨拶をする機会ができてとてもうれしいです。師父の慈悲深い救い済度に感謝いたします。法輪大法を修得するのは本当に簡単なことではありません。この大変な世の中で、各種の誘惑から超越することは簡単ではありませんが、法輪大法を学ぶことによってのみ、解決策を見つけることができます。修煉は人生の目的を真に認識し、真の自分を見つけることができます」と述べた。

 また、陳信宏さんは法輪功に詳しくない人たちに、「落ち着いて何も考えずに『轉法輪』の本を読むべきです」と心から提案した。「多くの人によくある一般的な考えは、これは宗教ではないかと疑問に思うことです。あまり考え過ぎないように、ただ『轉法輪』を読んでみることをお勧めします。そうして初めて、この本が他の本とどう違うのかがわかります。なぜ世界中で1億人もの人が、この本を毎日読んでいるのか、あなたもその違いを感じるでしょう」と話した。

 70歳近くなのに50代に見え、修煉することで卑下を克服し自信を示す

 牡丹さんは70歳近くになるが、見た目は50代にしか見えず、落ち着いて自信満々に話すようになった。しかし、彼女は法輪功の修煉を始める前はとても内向的で、卑下していた。牡丹さんは、「以前の私は、多くの人の前で話す勇気は全くありませんでした。もし誰かが私に感想を求めてきたら、『明日はもう来ません』と答えるに違いありません」と言った。

图3:年近七旬的牡丹看起来只有五十多岁,说话从容有自信。

牡丹さん

 修煉後、牡丹さんは成長の機会が常にあると感じた。「途中で、師父が常に私を押し上げてくださっていると感じました。私は煉功の担当者や、海外に行くときのグループのリーダーになりました。最初は、それをする勇気はありませんでしたが、素直に話を聞き、何を任せられてもしっかりと行いました。そのため、絶えず突破することができました」

 「自分の子供が以前は非常に心配の種でしたが、その後法輪功を学んだことによって『180度変わったね』と他の人が言ってくれました。今は子供のことを心配する必要はありません。以前、母親と夫との間にも不和がありましたが、自分が修煉し始めてからは、ポジティブなエネルギーを発散し、それが家族に影響を与え、家族の雰囲気は温かく睦まじくなりました」と話した。

 牡丹さんはとても熱心で、常に法輪功についてより多くの人に伝えたいと考えている。「私は法輪功の素晴らしさを皆さんと共有したいと思っています。皆さんはチャンスを見逃さず、法輪功を習いに来て下さい。なぜなら、この世に永遠のものは何もなく、修煉だけが永遠であるからです」

 牡丹さんはまた、次のように中国国内の人たちに自分の気持ちを伝えた。「法輪大法は本当に素晴らしいです。中共当局の迫害は間違っています。皆さんは早く法輪大法の素晴らしさを体験し、知ってもらいたいです! 本当に見逃さないで下さい」と。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/1/31/471707.html)
 
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